ナミダ 歌詞 山猿 ふりがな付

これで何回目なんかいめだろう誰だれかに弱音よわねを話はなしだのは
小ちいさな肩かたに乗のせた夢ゆめは本当ほんとうに正ただしいのか？
目指めざす場所ばしょに届とどかなくて
挫くじけそうな自分じぶんが情なさけなくて
息いきをするだけで壊こわれそうで

こんなはずじゃなかったんだと諦あきらめたら
悲かなしむ人ひとがいる
こんな場所ばしょで止とまってなんかいられない
信しんじた道歩みちあるいてゆく

抱だきしめたこの夢ゆめは離はなさない
何度なんども倒たおれそうな心抱こころだいて
涙なみだは明日あしたへの橋はしになると
もう一度信いちどしんじてみて

いつだって強つよくなれた心こころにあなたを浮うかべたら
｢負まけないで｣つて言いわれてるみたいで
不安ふあんもチャラにできた
しゃがみこんじゃ歩あるけない靴紐くつひもが少すこし
緩ゆるかったみたいだ
震ふるえた膝ひざをこぶしで叩だたきく

こんなところで泣なくくらいなら
｢やるだけやった｣そう後あとで思おもいたい
そうじゃなきゃきっと後悔こうかいしちゃうよ
信しんじた夢ゆめこの手ての中なか

泣なき止やんだ空そらには虹にじをかけて
キラキラ眩まぶしい光ひかりを浴あびて
涙なみだはまだ歩あるける証拠しょうこだと
あなたが教おしえてくれたから

抱だきしめたこの夢ゆめは離はなさない
何度なんども倒たおれそうな心抱こころだいて
涙なみだは明日あしたへの橋はしになると
もう一度信いちどしんじてみて

泣なき止やんだ空そらには虹にじをかけて
キラキラ眩まぶしい光ひかりを浴あびて
涙なみだはまだ歩あるける証拠しょうこだと
あなたが教おしえてくれたから