『NARUTO-ナルト-』オープニングテーマである「風」発売にあたり、UtaTenにメッセージをいただきました!
"聴いてくれた人の背中を押したい by 山猿"
--------
さて、背中を押してパワーをくれる人が近くにいない時も多々あると思う。
そんな中、若者は現実の厳しさにぶち当たる時、どこからパワーを得ているのだろう。
学校の勉強やスポーツの成績、社会に出れば仕事が上手くいかないことだってある。
心が折れてしまう事が多い中で、明日へ向かって歩いて行かなければならない。
人間関係さえ薄くなっている環境に疲れて、未来に対して希望が持てなくても仕方ない気がする。
ところが最近、この山猿という男性アーティストが若者の心を沸かせ、パワーを与えている。
彼は、2014年10月まで活動してきたLGMonkeesを解散。
その直後から、山猿として活動を再開し12週連続新曲配信を行うなど、アグレッシブな経歴の持ち主。
ここで紹介する新曲『風』は、大人気アニメ「NARUTO-ナルト-」のオープニングテーマに起用されリリース前から話題を呼んでいる楽曲である。
▽山猿「風」
――――
どんでんがえし 出たとこ勝負 狙うは一等賞
I Can Feel it どんな時だって 光を信じてる
(中略)
ヤワなハートが疼きだしたら
ありったけ明日にキスしてあげよう
震えたままの小さな拳を強くまた握って
どんでんがえし 出たとこ勝負 狙うは一等賞
I Can Feelit どんな時だって 光を信じてる
――――
歌詞は、アニメの原作を読んで育った山猿が「NARUTO」から学んだこと、伝えたいことがモチーフ。
まっすぐ自分の言葉は曲げない忍道を持つ主人公が目に浮かぶような内容になっている。
疑問なのは、明らかにフィクションで現実とかけ離れたアニメ主題歌がどうして若者に受けたのか。
アニメのオープニングというのは、主人公が困難な場面から脱出し乗り越えて行く姿を映して盛り上げることが多い。
その姿に環境は違えど、若者は自分の姿を重ねる。
そこに加わる主題歌の力によって、自分の心情もシンクロさせるから耳に残る。
この最強のコラボによって、『風』は若者を中心に盛り上がりを見せているのだ。
特に女性は現実主義と言われるが、実際は男性よりも熱い思いを秘めている。
アニメでも、ヒナタやサクラという女性が登場し、仲間がピンチの時には男顔負けのパワーを発揮する。
要は、ただ男性より表に出ないだけで理性の下では夢や希望が渦巻いているのだ。
覚悟を決め、思い切った行動に出た女性は格好良いものがある。
なりふり構わない強さは無謀に見えるかもしれないが、感情的になった女性ほど恐ろしいものはない。
最近は、歌詞をプリクラや写メの加工で画像に入れる「歌詞プリ」で山猿のアルバム収録曲「きき手」の歌詞が使われているのをよく見かける。
具体的に使われているのは次の部分。
“親指は誰かを褒める時に 人差し指は未来を照らし”
“中指は誰かを指すものじゃない 薬指はあなたの為に”
“小指が教えてくれた魔法は仲直りする時に”
一見するとおまじないのような内容ではあるが、効果があるかは謎。
しかし女性はこういったものを本気で信じてやるし、時には流行することだってある。
山猿のストレートな楽曲に女性が惹かれるというのも、真っ直ぐに向き合う勇気を歌という形でもらっているからかもしれない。
そう考えると、本日リリースにあたって『風』に【勇気をもらう女性】は続出することになる。
“もしかしたら まだやれるみたい 明日は絶好調”
この楽曲にはすごいパワーが宿ってる。
どんでん返し以上の結果を残すこと間違いなしだ。
TEXT:空屋まひろ