よみ:ぼくがしのうとおもったのは
僕が死のうと思ったのは 歌詞
-
MIKA RANMARU
- 2016.1.27 リリース
- 作詞
- 秋田ひろむ
- 作曲
- 秋田ひろむ
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
僕ぼくが死しのうと思おもったのは ウミネコが桟橋さんばしで鳴ないたから
波なみの随意まにまに浮うかんで消きえる 過去かこも啄ついばんで飛とんでいけ
僕ぼくが死しのうと思おもったのは 誕生日たんじょうびに杏あんずの花はなが咲さいたから
その木漏こもれ日びでうたた寝ねしたら 虫むしの死骸しがいと土つちになれるかな
薄荷飴はっかあめ 漁港ぎょこうの灯台とうだい 錆さびたアーチ橋きょう 捨すてた自転車じてんしゃ
木造もくぞうの駅えきのストーブの前まえで どこにも旅立たびだてない心こころ
今日きょうはまるで昨日きのうみたいだ 明日あすを変かえるなら今日きょうを変かえなきゃ
分わかってる 分わかってる けれど
僕ぼくが死しのうと思おもったのは 心こころが空からっぽになったから
満みたされないと泣ないているのは きっと満みたされたいと願ねがうから
僕ぼくが死しのうと思おもったのは 靴紐くつひもが解ほどけたから
結むすびなおすのは苦手にがてなんだよ 人ひととの繋つながりもまた然しかり
僕ぼくが死しのうと思おもったのは 少年しょうねんが僕ぼくを見みつめていたから
ベッドの上うえで土下座どげざしてるよ あの日ひの僕ぼくにごめんなさいと
パソコンの薄明うすあかり 上階じょうかいの部屋へやの生活音せいかつおん
インターフォンのチャイムの音おと 耳みみを塞ふさぐ鳥とりかごの少年しょうねん
見みえない敵てきと戦たたかってる 六畳一間ろくじょうひとまのドンキホーテ
ゴールはどうせ醜みにくいものさ
僕ぼくが死しのうと思おもったのは 冷つめたい人ひとと言いわれたから
愛あいされたいと泣ないているのは 人ひとの温ぬくもりを知しってしまったから
僕ぼくが死しのうと思おもったのは あなたが綺麗きれいに笑わらうから
死しぬことばかり考かんがえてしまうのは きっと生いきる事ことに真面目まじめすぎるから
僕ぼくが死しのうと思おもったのは まだあなたに出会であってなかったから
あなたのような人ひとが生うまれた 世界せかいを少すこし好すきになったよ
あなたのような人ひとが生いきてる 世界せかいに少すこし期待きたいするよ
波なみの随意まにまに浮うかんで消きえる 過去かこも啄ついばんで飛とんでいけ
僕ぼくが死しのうと思おもったのは 誕生日たんじょうびに杏あんずの花はなが咲さいたから
その木漏こもれ日びでうたた寝ねしたら 虫むしの死骸しがいと土つちになれるかな
薄荷飴はっかあめ 漁港ぎょこうの灯台とうだい 錆さびたアーチ橋きょう 捨すてた自転車じてんしゃ
木造もくぞうの駅えきのストーブの前まえで どこにも旅立たびだてない心こころ
今日きょうはまるで昨日きのうみたいだ 明日あすを変かえるなら今日きょうを変かえなきゃ
分わかってる 分わかってる けれど
僕ぼくが死しのうと思おもったのは 心こころが空からっぽになったから
満みたされないと泣ないているのは きっと満みたされたいと願ねがうから
僕ぼくが死しのうと思おもったのは 靴紐くつひもが解ほどけたから
結むすびなおすのは苦手にがてなんだよ 人ひととの繋つながりもまた然しかり
僕ぼくが死しのうと思おもったのは 少年しょうねんが僕ぼくを見みつめていたから
ベッドの上うえで土下座どげざしてるよ あの日ひの僕ぼくにごめんなさいと
パソコンの薄明うすあかり 上階じょうかいの部屋へやの生活音せいかつおん
インターフォンのチャイムの音おと 耳みみを塞ふさぐ鳥とりかごの少年しょうねん
見みえない敵てきと戦たたかってる 六畳一間ろくじょうひとまのドンキホーテ
ゴールはどうせ醜みにくいものさ
僕ぼくが死しのうと思おもったのは 冷つめたい人ひとと言いわれたから
愛あいされたいと泣ないているのは 人ひとの温ぬくもりを知しってしまったから
僕ぼくが死しのうと思おもったのは あなたが綺麗きれいに笑わらうから
死しぬことばかり考かんがえてしまうのは きっと生いきる事ことに真面目まじめすぎるから
僕ぼくが死しのうと思おもったのは まだあなたに出会であってなかったから
あなたのような人ひとが生うまれた 世界せかいを少すこし好すきになったよ
あなたのような人ひとが生いきてる 世界せかいに少すこし期待きたいするよ