津軽さくら物語 歌詞 川中美幸 ふりがな付

冬ふゆから生うまれた春訪はるたずね
夜汽車よぎしゃに揺ゆられて 桜さくらの故郷くにへ
降おりたホームに君きみを探さがす
三味しゃみの音ね 懐なつかし笑わらい声ごえ
城下町しろしたちょう なごり酒さけ あの日ひがあの日ひが浮うかぶ

桜さくらが咲さいたよ 君きみの好すきな
降おりて来こい 降おりて来こい
桜羽さくらばねで降おりて来こい
もう一度逢いちどあいたいよ 津軽つがるさくら物語ものがたり

桜さくらの街まちには愛あいがある
そう言いう君きみは 頬ほおそめる
ひらりひらひら舞まう桜さくら
そっと手てにして 口くちづける
長勝寺ちょうかちでら 弘前城ひろさきじょう 街まちが 街まちが染上もえる

桜さくらが咲さいたよ 君きみの好すきな
降おりて来こい 降おりて来こい
桜羽さくらばねで降おりて来こい
この想おもい花束はなたばに 津軽つがるさくら物語ものがたり

城下町しろしたちょう なごり酒さけ あの日ひがあの日ひが浮うかぶ
桜さくらが咲さいたよ 君きみの好すきな
降おりて来こい 降おりて来こい
桜羽さくらばねで降おりて来こい
もう一度逢いちどあいたいよ 津軽つがるさくら物語ものがたり

もう一度逢いちどあいたいよ 津軽つがるさくら物語ものがたり