赤ら月 歌詞 怒髪天 ふりがな付

やってられっか バカヤロウ
呑のみ屋やカンバン 八やつ当あたり
見事みごとカラぶり すっ転ころび
見上みあげた空そらに 赤あかい月つき

冷ひえたアスファルトの上うえに
暫しばし寝転ねころび眺ながめてた
涙なみだぐんでもどうなるよ?
バカの取とり柄えは元気げんきだろ

誰だれだって 時ときがくりゃ
それなりのオトナに なれると思おもってた

ショーモナイ 日々ひびも
いつか笑わらえる日ひが来くる
特別とくべつな事ことは起おこらなくてもイイのさ
ビールが美味うまけりゃ オーライ!

倒たおれついでに覗のぞき込こむ
自動販売機じどうはんばいきの下したに
おっと100円玉見えんだまみつけ!
タダじゃ起おきない逞たくましさ

他人たにんが聞きいたら嘲笑わらうよな
ほんの小ちいさなラッキーと
一ひとつ二ふたつのお楽たのしみ
あとは生いきてりゃまぁいいか

いつからか 俺おれたちは
欲ほしがってばかりのオトナになってた

ショーモナイ 日々ひびも
いつか笑わらえる日ひが来くる
特別とくべつな事ことは起おこらなくてもイイのさ
ビールが美味うまけりゃ オーライ!

ショーモナイ日々ひびも
いつか笑わらえる日ひが来くる
愛いとおしい日々ひびときっと思おもえる日ひが来くる
ショーモナイ 日々ひびも
いつか笑わらえる日ひが来くる
特別とくべつな事ことは起おこらなくてもイイのさ
ビールが美味うまけりゃ オーライ!