Y 歌詞 C&K ふりがな付

枯かれた心こころ、やせ細ほそる情熱じょうねつに
潤うるおい与あたえるキミは僕ぼくの希望きぼうさ
導みちびかれるよう出会であい恋こいに落おちてった二人ふたり
風ふうもヒューヒューヒュー
時ときにはけんかしたり仲直なかなおりして
朝日昇あさひのぼるまで求もとめ合あったりしてさ
日々重ひびかさねていく意味いみ…
ｷﾐ以外知しかしらない僕ぼくがそこにいて
僕以外知ぼくしかしらないキミがここにいる

ｷﾐの手てを握にぎりしめて
もう僕ぼくの手てを離はなさないで
僕ぼくらもしも…『｢病やめる時ときも健すこやかなる時ときも｣』
僕ぼくら二人ふたりで歩あるいて行いこう

幸しあわせの絶頂ぜっちょうに訪おとずれた絶望ぜつぼう
ｷﾐと見みたい未来みらいはあっけなくどっかへ消きえて行いった。
切きり取とったメモと猫ねことぽっかりと穴あなの空あいた心こころに風かぜが
ひゅーひゅーひゅ一いち
休やすみは料理りょうりしたり映画見えいがみたり
他愛たあいのない話はなしじゃれあったりしてさ
年重としかさねてく意味いみ…
ｷﾐ以外知しかしらない僕ぼくがここにいて
僕ぼくだけ知しらないｷﾐがそこにいた。

ｷﾐは手てを離はなして
僕ぼくの目めの前まえからいなくなった。
ああ今いまも僕ぼくの手ての中なかにキミのぬくもりが
ココにずっと残のこってる

突然泣とつぜんなき出だしたｷﾐの涙なみだの意味いみを
僕ぼくは気きづきもせずに知しろうともしなかった。
ｷﾐとの約束やくそくを果はたすことのできぬまま
時ときは去さる

ｷﾐの手ては細ほそくなって
僕ぼくの手てを握にぎり返かえす
ｷﾐは笑わらい何なにかいいかけて
そっと目めを閉とじた

ｷﾐの手てを握にぎりしめて
もう僕ぼくの手てを離はなさないで
僕ぼくらもしもまたいつか巡めぐり会あえたら
また二人ふたりで歩あるいてゆこう
僕ぼくら二人ふたりで歩あるいて行いこうまた二人ふたりで歩あるいて行いこう