よみ:きりたんすのうた
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僕ぼくはずっと昔むかしから
この家いえに住すんでいる桐箪笥きりたんす
君きみのパパが生うまれる
その前まえからここにいる
君きみが生うまれた時ときの
パパったら可笑おかしくて だらしなかった
人目ひとめもはばからずに
いつまでも大泣おおなきしてた
毎日早まいにちはやく帰かえってきては
君きみとお風呂ふろに入はいって
風邪かぜをひくたびいつも
パパは大騒おおさわぎして ママはあきれ顔がお
君きみの涙なみだも 君きみの笑顔えがおも
いつだって僕ぼくは見守みまもってきた
着古きふるした服ふくや大事だいじな手紙てがみ
君きみの人生じんせいを見続みつづけてきた
おめでとう
おめでとう
幸しあわせにおなりなさい
君きみが年頃としごろになって
何なにかとパパやママに刃向はむかって
パパが君きみをぶった夜よる
君きみは外そとへ飛とび出だした
取とり残のこされたパパの
悲かなしそうな顔かおを覚おぼえてる
誰だれより君きみを愛あいしている
不器用ぶきような男おとこの背中せなかを
初はじめて彼かれと家いえに来きた日ひ
真剣しんけんな顔かおをしながら
「娘むすめさんを僕ぼくにください」
その彼かれの言葉ことばにうろたえてたパパ
赤点あかてんのテスト ヘソクリやお菓子かし
僕ぼくの引ひき出だしに隠かくしていた
失恋しつれんした日ひ 夢ゆめに敗やぶれた日ひ
君きみの人生じんせいを見続みつづけてきた
君きみの涙なみだも 君きみの笑顔えがおも
いつだって僕ぼくは見守みまもってきた
着古きふるした服ふくや大事だいじな手紙てがみ
君きみの人生じんせいを見続みつづけてきた
おめでとう
おめでとう
幸しあわせにおなりなさい
「お父とうさん、お母かあさん、今いままで本当ほんとうにお世話せわになりました」
昨夜ゆうべ君きみが涙なみだぐみ 呟つぶやいたこと
僕ぼくは聞きいてた
おめでとう
おめでとう
幸しあわせにおなりなさい
幸しあわせにおなりなさい
この家いえに住すんでいる桐箪笥きりたんす
君きみのパパが生うまれる
その前まえからここにいる
君きみが生うまれた時ときの
パパったら可笑おかしくて だらしなかった
人目ひとめもはばからずに
いつまでも大泣おおなきしてた
毎日早まいにちはやく帰かえってきては
君きみとお風呂ふろに入はいって
風邪かぜをひくたびいつも
パパは大騒おおさわぎして ママはあきれ顔がお
君きみの涙なみだも 君きみの笑顔えがおも
いつだって僕ぼくは見守みまもってきた
着古きふるした服ふくや大事だいじな手紙てがみ
君きみの人生じんせいを見続みつづけてきた
おめでとう
おめでとう
幸しあわせにおなりなさい
君きみが年頃としごろになって
何なにかとパパやママに刃向はむかって
パパが君きみをぶった夜よる
君きみは外そとへ飛とび出だした
取とり残のこされたパパの
悲かなしそうな顔かおを覚おぼえてる
誰だれより君きみを愛あいしている
不器用ぶきような男おとこの背中せなかを
初はじめて彼かれと家いえに来きた日ひ
真剣しんけんな顔かおをしながら
「娘むすめさんを僕ぼくにください」
その彼かれの言葉ことばにうろたえてたパパ
赤点あかてんのテスト ヘソクリやお菓子かし
僕ぼくの引ひき出だしに隠かくしていた
失恋しつれんした日ひ 夢ゆめに敗やぶれた日ひ
君きみの人生じんせいを見続みつづけてきた
君きみの涙なみだも 君きみの笑顔えがおも
いつだって僕ぼくは見守みまもってきた
着古きふるした服ふくや大事だいじな手紙てがみ
君きみの人生じんせいを見続みつづけてきた
おめでとう
おめでとう
幸しあわせにおなりなさい
「お父とうさん、お母かあさん、今いままで本当ほんとうにお世話せわになりました」
昨夜ゆうべ君きみが涙なみだぐみ 呟つぶやいたこと
僕ぼくは聞きいてた
おめでとう
おめでとう
幸しあわせにおなりなさい
幸しあわせにおなりなさい