文字もじにしてた 言葉ことばでは 1ミリも 伝つたわらないなあ
たぶん 送おくったそのあと 後悔こうかいしてるに決きまってる
溢あふれ出だす 都合つごうのいい妄想もうそうも 無駄むだになりそうです
旅行りょこう雑誌ざっしの表紙ひょうしに "今いまからでも間まに合あう!" って見出みだし
あの 夏なつの君きみの笑顔えがお 実じつは夢ゆめでした
なんて終おわり方かた 望のぞんでない
もし 僕ぼくの背中せなかに 羽根はねが生はえて 君きみの街まちへ 飛とんでゆけたら
さよならと言いえない 魔法まほうにかけるのに
曇くもり窓まど 拭ぬぐって 見上みあげる
空そらに ふたり 繋つなぐものがあれば…
重おもたすぎる 期待きたいとか とりあえず 投なげ出だしたら
心こころの隅すみっこで いじけて座すわってる 自分じぶんがいた
まだ 冬将軍ふゆしょうぐんには早はやい 今いまも 恥はずかしいほど
君きみの寝顔ねがお 覚おぼえてます
おとぎ話ばなしの妖精ようせい みたいに 君きみのまわり 舞まい踊おどれたら
何百なんびゃく文字もじよりも この想おもい 伝つたわるのに
灯ともり出だす 頭上ずじょうの星ほしたち
ひとり 不思議ふしぎの森もりへ 飛とび込こめ
羽はばたかなきゃ 前まえに 進すすめないよ
風かぜを 起おこすのは 僕ぼくの決意けつい
君きみに 会あえたら あてもなく どっか 遠とおくへ行いって
連つれ去さって "離はなさないよ" って誓ちかうのでしょう
いま 僕ぼくの 心こころの羽根はねがひらく
待まってていてよ 飛とんでゆくから
さよならの代かわりに 君きみを抱だきしめる
窓まどを開あけ 両手りょうて広ひろげた
時ときよ 今いまは止とまれ
空そらよ 虹にじを描えがけ
君きみと 僕ぼくだけを繋つなぐ歌うた
『フェアリーソング』
文字mojiにしてたnishiteta 言葉kotobaではdeha 1ミリmiriもmo 伝tsutaわらないなあwaranainaa
たぶんtabun 送okuったそのあとttasonoato 後悔koukaiしてるにshiteruni決kiまってるmatteru
溢afuれre出daすsu 都合tsugouのいいnoii妄想mousouもmo 無駄mudaになりそうですninarisoudesu
旅行ryokou雑誌zasshiのno表紙hyoushiにni "今imaからでもkarademo間maにni合aうu!" ってtte見出midaしshi
あのano 夏natsuのno君kimiのno笑顔egao 実jitsuはha夢yumeでしたdeshita
なんてnante終oわりwari方kata 望nozoんでないndenai
もしmoshi 僕bokuのno背中senakaにni 羽根haneがga生haえてete 君kimiのno街machiへhe 飛toんでゆけたらndeyuketara
さよならとsayonarato言iえないenai 魔法mahouにかけるのにnikakerunoni
曇kumoりri窓mado 拭nuguってtte 見上miaげるgeru
空soraにni ふたりfutari 繋tsunaぐものがあればgumonogaareba…
重omoたすぎるtasugiru 期待kitaiとかtoka とりあえずtoriaezu 投naげge出daしたらshitara
心kokoroのno隅sumiっこでkkode いじけてijikete座suwaってるtteru 自分jibunがいたgaita
まだmada 冬将軍fuyusyougunにはniha早hayaいi 今imaもmo 恥haずかしいほどzukashiihodo
君kimiのno寝顔negao 覚oboえてますetemasu
おとぎotogi話banashiのno妖精yousei みたいにmitaini 君kimiのまわりnomawari 舞maいi踊odoれたらretara
何百nanbyaku文字mojiよりもyorimo このkono想omoいi 伝tsutaわるのにwarunoni
灯tomoりri出daすsu 頭上zujouのno星hoshiたちtachi
ひとりhitori 不思議fushigiのno森moriへhe 飛toびbi込koめme
羽haばたかなきゃbatakanakya 前maeにni 進susuめないよmenaiyo
風kazeをwo 起oこすのはkosunoha 僕bokuのno決意ketsui
君kimiにni 会aえたらetara あてもなくatemonaku どっかdokka 遠tooくへkuhe行iってtte
連tsuれre去saってtte "離hanaさないよsanaiyo" ってtte誓chikaうのでしょうunodesyou
いまima 僕bokuのno 心kokoroのno羽根haneがひらくgahiraku
待maってていてよtteteiteyo 飛toんでゆくからndeyukukara
さよならのsayonarano代kaわりにwarini 君kimiをwo抱daきしめるkishimeru
窓madoをwo開aけke 両手ryoute広hiroげたgeta
時tokiよyo 今imaはha止toまれmare
空soraよyo 虹nijiをwo描egaけke
君kimiとto 僕bokuだけをdakewo繋tsunaぐgu歌uta
『フェアリfeariーソングsongu』