楓 歌詞 Eve ふりがな付

魔法まほうのような唄うたがあるの
わたしだけが知しっているもの
だけど 声こえは届とどいてるかな
疑うたがってしまう

夜よるが教おしえてくれたこと
街まちは変かわり果はてた表情ひょうじょう
今いまは そんな 君きみを見みているような
毎日まいにちだから

行方ゆくえ知しらずの夢ゆめのような
ずっと色褪いろあせない物語ものがたり

君きみと約束やくそくしたあの日ひから
時ときが流ながれても 忘わすれないわ
あなたとならばそうきっと

ガラス玉だまのような心こころ
月明つきあかりに満みたされるの
だけど それは透すき通とおってるかな
疑うたがってしまう

影かげが教おしえてくれたこと
照てらされない夜よるを歩あるこう
今いまは そんな 星ほしを見みているような
毎日まいにちだから

夢ゆめに目覚めざめる君きみのような
ずっと交まじわらない物語ものがたり

零こぼれ落おちる光ひかり集あつめ
人々ひとびとの行ゆく手てを照てらすから
時ときが流ながれてもきっと

もしもあなたが深ふかく傷きずついても
帰かえる場所ばしょならここにあるから

だけど

あなたがずっと思おもうよりあなたは
弱よわくはないから 心配しんぱいいらないさ

終おわらない世界せかいで 始はじまりを探さがそう
約束やくそくするよ あの頃ころのような
変かわらないものがあると

行方ゆくえ知しらずの夢ゆめのような
ずっと色褪いろあせない物語ものがたり

君きみと約束やくそくしたあの日ひから
時ときが流ながれても 忘わすれないわ
あなたとならばそうきっと