出会であって別わかれて笑わらって泣ないて
僕ぼくらは今いま はじまるから
期待外きたいはずれの天気てんきに意味いみもないグチをこぼしては
窓まどの外そとにあった小ちいさなつぼみ ぼんやり見みていた
手てに余あまるくらいにあったはずの時間じかんはいつの間まにか
何なにかに追おわれて逃にげてゆくように せわしなく通とおり過すぎて
ひとりきりで歩あるいていると 思おもい込こんでいたのか夢ゆめの途中とちゅう
桜咲さくらさいたあの季節きせつほど 溢あふれだしたことはない「ありがとう」と
出会であって別わかれて繰くり返かえして
僕ぼくらはまた大人おとなになった
咲さけばいつかは散ちるとしても
今いまはただ必死ひっしに咲さいているから
それぞれの今いま はじまるから
同おなじ想おもいで走はしったって 同おなじ道みちは続つづかなくって
みじめな姿すがたも見みせ合あえた あの毎日まいにちが遠とおのいてく
心こころにこびりついた後悔こうかいを捨すてて
今いまはどれだけ泣ないてもいい「さよなら」
出会であって別わかれて笑わらって泣ないて
僕ぼくらはまた見みつけに行いくんだ
咲さけばいつかは散ちるとしても
ずっと懸命けんめいに咲さいてみるから
それぞれの今いま はじまるから
出会deaってtte別wakaれてrete笑waraってtte泣naいてite
僕bokuらはraha今ima はじまるからhajimarukara
期待外kitaihazuれのreno天気tenkiにni意味imiもないmonaiグチguchiをこぼしてはwokoboshiteha
窓madoのno外sotoにあったniatta小chiiさなつぼみsanatsubomi ぼんやりbonyari見miていたteita
手teにni余amaるくらいにあったはずのrukurainiattahazuno時間jikanはいつのhaitsuno間maにかnika
何naniかにkani追oわれてwarete逃niげてゆくようにgeteyukuyouni せわしなくsewashinaku通tooりri過suぎてgite
ひとりきりでhitorikiride歩aruいているとiteiruto 思omoいi込koんでいたのかndeitanoka夢yumeのno途中tochuu
桜咲sakurasaいたあのitaano季節kisetsuほどhodo 溢afuれだしたことはないredashitakotohanai「ありがとうarigatou」とto
出会deaってtte別wakaれてrete繰kuりri返kaeしてshite
僕bokuらはまたrahamata大人otonaになったninatta
咲saけばいつかはkebaitsukaha散chiるとしてもrutoshitemo
今imaはただhatada必死hisshiにni咲saいているからiteirukara
それぞれのsorezoreno今ima はじまるからhajimarukara
同onaじji想omoいでide走hashiったってttatte 同onaじji道michiはha続tsuduかなくってkanakutte
みじめなmijimena姿sugataもmo見miせse合aえたeta あのano毎日mainichiがga遠tooのいてくnoiteku
心kokoroにこびりついたnikobiritsuita後悔koukaiをwo捨suててtete
今imaはどれだけhadoredake泣naいてもいいitemoii「さよならsayonara」
出会deaってtte別wakaれてrete笑waraってtte泣naいてite
僕bokuらはまたrahamata見miつけにtsukeni行iくんだkunda
咲saけばいつかはkebaitsukaha散chiるとしてもrutoshitemo
ずっとzutto懸命kenmeiにni咲saいてみるからitemirukara
それぞれのsorezoreno今ima はじまるからhajimarukara