最終列車 歌詞 すとぷり ふりがな付

最終列車迎さいしゅうれっしゃむかえるホーム 僕ぼくは
欠かけては いけない 感情かんじょうを この声こえで
伝つたえた

holy snow...precious word... wow...

wow yeah wow yeah

ナリユキ 華はなのない
日々ひびを過すごしていた
ユキサキ 知しらない
レール上じょうの列車れっしゃ

「もうダメだ」何なにもかも
ゴミ箱ばこに捨すてたら
何なにかが変かわるかな
寒さむさが心こころまで沁しみてくる

その退屈たいくつに (退屈たいくつに)
新あたらしい太陽たいようが昇のぼって (昇のぼって)
音おとも色いろも無ない僕ぼくの現実げんじつは
たった一瞬いっしゅんで君きみへと落おちた
積つもる雪溶ゆきとかして

『好すき』を声こえにして 伝つたえたくて
躊躇ためらって閉とじ込こめた 小ちいさな勇気ゆうき
君きみの心こころには 届とどかないけれども
それでも ささやかな日々ひびに
君きみが 笑顔えがおくれるから
それで良よかったはずなのに
雪ゆきが止やまないのは何故なぜですか

君きみは不意ふいに何なにも言いわず
ただ寂さびしさだけ残のこして
僕ぼくの世界せかいから 姿すがたを消けして行いってしまった

何度画面なんどがめんを (画面がめんを)
見返みかえしてもつかない通知つうち
(つかないままで)
逸はやりだす気持きもちとはウラハラに
世界中せかいじゅうが僕ぼくを置おいていく
大切たいせつなものは

いつでも この手てを
伸のばせる 場所ばしょには
無ないんだ 失なくせば
届とどかない

諦あきらめかけていたその時とき
世界せかいに 光ひかりが
宿やどり 音おとと色咲いろざき
鮮あざやかに この距離きょり
もう一度手放いちどてばなす前まえに

『好すき』は声こえにして 伝つたえなくちゃ
ほんの二文字ふたもじさえ 届とどかないから
君きみの心こころにも 聞きこえるこの距離きょりで
想おもいは 今伝いまつたえなくちゃ
きっと 後悔こうかいするんだ
暖あたたかさに一歩近付いっぽちかづき
その陽射ひざしに雪ゆきが溶とけ出だして

La La La

口くちにしてその言葉ことばを