Summer Marine Blue 歌詞 MemoriA ふりがな付

夏なつの終おわり 湿しめった風かぜが
髪かみを揺ゆらした
窓辺まどべの花火はなび あの夏なつは
もう来きない

渦巻うずまく雲くも 流ながれる火花ひばな
明日あしたになれば

闇やみととなりあわせ
孤独こどくなあの日ひの空そらのブルー
忘わすれられたくなくて
秋あきの始はじまりに長ながく涙なみだを流ながしたんだ

夏なつの終おわり 冷つめたい空気くうきが
頬ほおに伝つたわる
めいっぱい笑わらった あの夏なつは
きっともう来きない

ひしめく結ゆい 消きえゆく愛あい
明日あしたが来きても

闇やみととなりあわせ
孤独こどくなあの日ひの海うみのブルー
忘わすれられたくなくて
秋あきの始はじまりに長ながく涙なみだを残のこしたんだ

浴衣ゆかたを着きて 君きみと歩あるく夏なつも
ヒマワリ畑はたけで 君きみと笑わらう夏なつも
僕ぼくには遠とおい夢ゆめだったけれど
ここから

闇やみととなりあわせ
あの日ひの僕ぼくと君きみへのエール
忘わすれることないように
きっと、大丈夫だいじょうぶ!

闇やみが晴はれる頃ころに
見みつけた光ひかりを追おいかけた
それは夢ゆめの果はての先さきへ
空そらと海うみと青あお
いま!ここが始はじまりだ