白明 歌詞 AZKi ふりがな付

声こえが震ふるえていく夜よるに
不安ふあんがそっと広ひろがってた
君きみの横顔よこがおがなぜか遠とおく
僕ぼくの声こえさえも届とどかない

強つよがりになれなかったね
手てを振ふるよりも痛いたかった
約束やくそくの時とき
過すぎてしまった
心こころがまた叫さけんでる

朝日あさひが今いま昇のぼる
涙なみだに濡ぬれた夜よるを
強つよく生いきると誓ちかった あの日ひのこと
忘わすれないでいるよ
移うつろう季節きせつが変かわるとしても
今いまでもここにあるよ

笑わらい合あえた日々ひびが胸むねに
優やさしい痛いたみ残のこしている
見みえなくなっても消きえない
言葉ことばにならず溢あふれてた
いまでも君きみは待まっているんだろう

閉とじかけた 未来みらいのページ
君きみの景色けしきが滲にじんだ
そのたびに
また心こころが疼うずいた

いつか笑わらえるように
願ねがいごと 空そらに放はなって
信しんじて歩あるいていくよ

夕陽ゆうひがそっと照てらす
変かわらぬ想おもいを抱だいて
今いまはまだ頼たよりなくて 怖こわいけれど
前まえを向むいてみせるよ
君きみと会あえた奇跡きせきを胸むねに
強つよく抱だきしめてるよ

朝日あさひがまた昇のぼる
涙なみだに濡ぬれた夜よるを
超こえていく力りきくれた 君きみの声こえを
忘わすれないでいるよ
伸のびた髪かみは想おもい紡つむいで
今いまも揺ゆれ続つづけるよ

面影おもかげを地図ちずに刻きざんだら
あぁ変かわらない想おもい持もって
明日あしたへ歩あるいていくよ