rain shoes 歌詞 斉藤壮馬 ふりがな付

雨あめが病やんで
ぼくの声こえは誰だれにも届とどかない
意味いみが凪ないだ
白しろい部屋へやでひとりうずくまる

ぼくらは
どうして
それぞれの靴くつで
歩あるき出だすのだろう

光ひかる
ゆらめいている
祈いのりは
二に相しょう系けいの愛あいだ

嘘うそみたいに
晴はれわたる空そらの下したで

ぼくは今いまでも
この靴くつを脱ぬげないでいるよ

ぼくらは
どうして
それぞれの道みちで
旅たびしだすのだろう

光ひかる
わがままでも
残像ざんぞうよ
まだ消きえないで

大事だいじなことはいつでも
忘わすれてしまうばかりで
大事だいじなことはいつでも
忘わすれてしまうばかりだね

光ひかる
ゆらめいている
ほどかれた
指ゆびをかざしながらさ

光ひかる
ゆらめいている
祈いのりは
二に相しょう系けいの愛あいだからさ