白い夢の中で feat. fumika 歌詞 海蔵亮太 ふりがな付

煌きらめきく街まちに響ひびくメロディ 最近さいきんの暖冬だんとうじゃ珍めずらしく
恋人こいびとたちを包つつむ雪ゆき この夜よるも白しろく染そまるのかな ああ

運命うんめいに逆さからうように 未来みらいを描えがいていた僕ぼくら
「愛あい以外いがいいらないね」 なんて笑わらってた君きみはもう居いない

愛あいしちゃってもいい? もう一いっ回かい
友達ともだちのフリして歩あるこう
この雪ゆきもふたり足跡あしあとも 明日あしたには溶とけてなくなるから
目めに滲にじみていく 窓明まどあかり

散々さんざん会あいたい なんて言いって 困こまらせていたのも分わかってた
もっと早はやく出会であえたら 別べつの世界せかい線せんで出会であってたら

僕ぼくの未来みらいがどうのとか 綺麗きれいめな嘘うそとかいいよ
君きみと生いきられるのなら どんな痛いたみだって引ひき受うけるのに

もう一いっ回かいでいい もう一いっ回かい 恋人こいびとのフリして眠ねむろう
朝あさまでに目めが覚さめる前まえに 全すべて真まっ白しろに染そめるから
闇夜あんや照てらしてよ 雪明ゆきあかり

捨すててもいい 君きみ以外いがい
たわいの無ない愛あいを交かわして
奇跡きせきだって縋すがり付つきたい
隣となりに居いさせて 他ほかには望のぞまないから

最後さいごに もう一いっ回かい あの日ひのキスをやり直なおそう
醒さめない夢ゆめの中なかで 白しろい街まちを行いこう