よみ:せみしぐれ
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西日にしびが差さし込こむ 押おし入いれの奥おくで
記憶きおくと眠ねむってた 写真しゃしんの束たばを見みつけた
2人ふたりで歩あるいた 石畳いしだたみの夏なつ
ビー玉だまみたいに 弾はずんでた時間じかん
ポケットの中なかの夢ゆめを転ころがして
君きみのクセみたいにうまく割われなくて
しゃがみこんだまま雲くもを見みていた
なんでかな?風かぜの音おとが君きみの声こえみたい
あの日ひ素足すあしで踏ふんだ小道こみちに
夕立ゆうだちの匂においが残のこってる
「じゃあね」も「またね」もなかった
最後さいごの背中せなかが 眩まぶしくて
あなたの Ah
名前なまえじゃなくて声こえを探さがしてる
線香花火せんこうはなびが落おちるたび思おもい出でが煙けむる
触ふれらてれないことに慣なれても
好すきなままなんてずるいよね
縁側えんがわで聞きいた風鈴ふうりんの音おとが
今いまも私わたしを呼よんでるようで
歩あるき出だせずに立たち尽つくしてる
夏なつの終おわりの蝉時雨せみしぐれ
朝顔あさがおのつるが軒下のきしたを越こえて
誰だれもいない場所ばしょにも季節きせつは巡めぐるらしい
麦茶むぎちゃのグラスに2人ふたり分ぶんの影かげ
1つは風かぜに溶とけて消きえてったみたいだ
手てを伸のばしたってそこにはもう
冷つめたくなった空そらばかりで
ねぇ、ちゃんと“ありがとう”って
言いえたかな?ちゃんと、ね
夕ゆう焼やけ色いろ染そまるシャツの裾すそが
揺ゆれて揺ゆれて遠とおくなる
「またすぐ会あえる気きがするね」って
君きみが笑わらった気きがしたのに
あなたの Ah
名前なまえじゃなくて声こえを探さがしてる
風かぜが季節きせつ盗ぬすむ前まえに教おしえて
秋あきの始はじまり蝉時雨せみしぐれ
さようならじゃない言葉ことばで
終おわれたなら楽らくだったのかな
陽炎かげろうの向むこうで揺ゆれる
あなたの影かげを追おいかけてた
この胸むねに残のこる音おとだけが
生いきてた証あかしみたいに響ひびく
風鈴ふうりんの鳴なる あの方角ほうがくに
またね 明日あしたが来くる幸しあわせを
歩あるき出だせずに立たち尽つくしてる
夏なつの終おわりの蝉時雨せみしぐれ
記憶きおくと眠ねむってた 写真しゃしんの束たばを見みつけた
2人ふたりで歩あるいた 石畳いしだたみの夏なつ
ビー玉だまみたいに 弾はずんでた時間じかん
ポケットの中なかの夢ゆめを転ころがして
君きみのクセみたいにうまく割われなくて
しゃがみこんだまま雲くもを見みていた
なんでかな?風かぜの音おとが君きみの声こえみたい
あの日ひ素足すあしで踏ふんだ小道こみちに
夕立ゆうだちの匂においが残のこってる
「じゃあね」も「またね」もなかった
最後さいごの背中せなかが 眩まぶしくて
あなたの Ah
名前なまえじゃなくて声こえを探さがしてる
線香花火せんこうはなびが落おちるたび思おもい出でが煙けむる
触ふれらてれないことに慣なれても
好すきなままなんてずるいよね
縁側えんがわで聞きいた風鈴ふうりんの音おとが
今いまも私わたしを呼よんでるようで
歩あるき出だせずに立たち尽つくしてる
夏なつの終おわりの蝉時雨せみしぐれ
朝顔あさがおのつるが軒下のきしたを越こえて
誰だれもいない場所ばしょにも季節きせつは巡めぐるらしい
麦茶むぎちゃのグラスに2人ふたり分ぶんの影かげ
1つは風かぜに溶とけて消きえてったみたいだ
手てを伸のばしたってそこにはもう
冷つめたくなった空そらばかりで
ねぇ、ちゃんと“ありがとう”って
言いえたかな?ちゃんと、ね
夕ゆう焼やけ色いろ染そまるシャツの裾すそが
揺ゆれて揺ゆれて遠とおくなる
「またすぐ会あえる気きがするね」って
君きみが笑わらった気きがしたのに
あなたの Ah
名前なまえじゃなくて声こえを探さがしてる
風かぜが季節きせつ盗ぬすむ前まえに教おしえて
秋あきの始はじまり蝉時雨せみしぐれ
さようならじゃない言葉ことばで
終おわれたなら楽らくだったのかな
陽炎かげろうの向むこうで揺ゆれる
あなたの影かげを追おいかけてた
この胸むねに残のこる音おとだけが
生いきてた証あかしみたいに響ひびく
風鈴ふうりんの鳴なる あの方角ほうがくに
またね 明日あしたが来くる幸しあわせを
歩あるき出だせずに立たち尽つくしてる
夏なつの終おわりの蝉時雨せみしぐれ
