かけがえのない安楽あんらくに、
確たしかなことと、浸つかりだし。
揺ゆれ動うごく既知きちの風景ふうけいが、
スローモーションで死しんでいく。
されど、帰かえらぬ人ひととなり、
一度覚いちどおぼえたその味あじに、
悟さとるより、尚なおも反芻はんすうし、
それで生いかされているようだ。
逃避とうひも承認制しょうにんせいで、
何なにかを忘わすれちゃっている。
もう、構かまわないから
今いまは思考しこうを排はいしたい。
浮うかぶ数多あまたのガラクタ
ずるい方ほうへ、流ながれてしまう……
躊躇ためらうことなく、逃にげ癖ぐせがつく。
彼方かなたの痛いたみを、それでいいと
いなせてしまうのは
誰だれかの言葉ことば?
見みえぬ場所ばしょが腐くさっている。
やがて、甘味かんみが常つねとなり、
或あるいは慣なれたVIP。
消きえ失うせた恥はじと、外聞がいぶんで
楽園らくえんのレプリカ。
楽らくな、楽らくな方ほうへ流ながし込こまれ
それに従したがう。
贅ぜいを尽つくし続つづけ肥こえていけば
何なにもかも鈍にぶる。
そうと知しっていながら、
行方知ゆくえしれぬ明日あしたを、
享受きょうじゅしていく有様ありさま。
もう少すこしだけでいいから満みたしたい。
何なにも要いらないから、動うごけない。
浮うかぶ数多あまたのガラクタ
ずるい方ほうへ、流ながれてしまう……
躊躇ためらうことなく、逃にげ癖ぐせがつく。
蕩とろけた果はてには
何なにもないと分わかり
まだ求もとむのは
形かたちを変かえた墓場はかばとも呼よべよう。
かけがえのないkakegaenonai安楽anrakuにni、
確tashiかなこととkanakototo、浸tsuかりだしkaridashi。
揺yuれre動ugoくku既知kichiのno風景fuukeiがga、
スロsuroーモmoーションsyonでde死shiんでいくndeiku。
されどsaredo、帰kaeらぬranu人hitoとなりtonari、
一度覚ichidooboえたそのetasono味ajiにni、
悟satoるよりruyori、尚naoもmo反芻hansuuしshi、
それでsorede生iかされているようだkasareteiruyouda。
逃避touhiもmo承認制syouninseiでde、
何naniかをkawo忘wasuれちゃっているrechatteiru。
もうmou、構kamaわないからwanaikara
今imaはha思考shikouをwo排haiしたいshitai。
浮uかぶkabu数多amataのnoガラクタgarakuta
ずるいzurui方houへhe、流nagaれてしまうreteshimau……
躊躇tameraうことなくukotonaku、逃niげge癖guseがつくgatsuku。
彼方kanataのno痛itaみをmiwo、それでいいとsoredeiito
いなせてしまうのはinaseteshimaunoha
誰dareかのkano言葉kotoba?
見miえぬenu場所basyoがga腐kusaっているtteiru。
やがてyagate、甘味kanmiがga常tsuneとなりtonari、
或aruいはiha慣naれたretaVIP。
消kiえe失uせたseta恥hajiとto、外聞gaibunでde
楽園rakuenのnoレプリカrepurika。
楽rakuなna、楽rakuなna方houへhe流nagaしshi込koまれmare
それにsoreni従shitagaうu。
贅zeiをwo尽tsuくしkushi続tsuduけke肥koえていけばeteikeba
何naniもかもmokamo鈍nibuるru。
そうとsouto知shiっていながらtteinagara、
行方知yukueshiれぬrenu明日ashitaをwo、
享受kyoujuしていくshiteiku有様arisama。
もうmou少sukoしだけでいいからshidakedeiikara満miたしたいtashitai。
何naniもmo要iらないからranaikara、動ugoけないkenai。
浮uかぶkabu数多amataのnoガラクタgarakuta
ずるいzurui方houへhe、流nagaれてしまうreteshimau……
躊躇tameraうことなくukotonaku、逃niげge癖guseがつくgatsuku。
蕩toroけたketa果haてにはteniha
何naniもないとmonaito分waかりkari
まだmada求motoむのはmunoha
形katachiをwo変kaえたeta墓場hakabaともtomo呼yoべようbeyou。