天駆あまかける姿すがたは誰だれよりも勇いさましく
地ちを見据みすえる強つよき眼差まなざしはどこか脆もろく
君きみの強つよさの裏うらにある弱よわきを知しれば近ちかづける?
もう笑わらう事無ことなき 貴方あなたは心開こころあかず
今いま、梢こずえに凭もたれ、醜みにくき姿映すがたうつす
ああ…憎にくしみにとられ 癒いやされずに傷きずつけるんだね?
でも、愛あいの価値見失かちみうしない 見誤みあやまい続つづけ
傷きずつけ生いきるなら僕ぼくなら死しを選えらぶ
未まだ見みぬ人ひとよ黄昏たそがれに 花はなびら散ちりて何なにを思おもう?
ああ…今いまはそれでいい
それで君きみの気きが晴はれるなら
今いま、落おちていく腕うでの中なか 優やさしさ忘わすれ
光避ひかりさけ、泣なき続つづけ、何なにが見みえたの?
見果みはてぬ夢ゆめに花はなは咲さき
二ふたつの影かげが天てんを舞まう
心悲こころかなしく、涙なみだあり
瞳曇ひとみくもらせ沈しずむ時とき
この手伸てのばして君きみとあろう
憂うれし貴方あなたに光ひかりあれ…
天駆amakaけるkeru姿sugataはha誰dareよりもyorimo勇isaましくmashiku
地chiをwo見据misuえるeru強tsuyoきki眼差manazaしはどこかshihadokoka脆moroくku
君kimiのno強tsuyoさのsano裏uraにあるniaru弱yowaきをkiwo知shiればreba近chikaづけるdukeru?
もうmou笑waraうu事無kotonaきki 貴方anataはha心開kokoroaかずkazu
今ima、梢kozueにni凭motaれre、醜minikuきki姿映sugatautsuすsu
ああaa…憎nikuしみにとられshiminitorare 癒iyaされずにsarezuni傷kizuつけるんだねtsukerundane?
でもdemo、愛aiのno価値見失kachimiushinaいi 見誤miayamaいi続tsuduけke
傷kizuつけtsuke生iきるならkirunara僕bokuならnara死shiをwo選eraぶbu
未maだda見miぬnu人hitoよyo黄昏tasogareにni 花hanaびらbira散chiりてrite何naniをwo思omoうu?
ああaa…今imaはそれでいいhasoredeii
それでsorede君kimiのno気kiがga晴haれるならrerunara
今ima、落oちていくchiteiku腕udeのno中naka 優yasaしさshisa忘wasuれre
光避hikarisaけke、泣naきki続tsuduけke、何naniがga見miえたのetano?
見果mihaてぬtenu夢yumeにni花hanaはha咲saきki
二futaつのtsuno影kageがga天tenをwo舞maうu
心悲kokorokanaしくshiku、涙namidaありari
瞳曇hitomikumoらせrase沈shizuむmu時toki
このkono手伸tenoばしてbashite君kimiとあろうtoarou
憂ureしshi貴方anataにni光hikariあれare…