STARS 歌詞 DIV ふりがな付

窓まどから見上みあげた輝かがやく星々ほしぼし 描えがいた星座せいざの線せん
流ながれ星見ぼしみつけ 願ねがい事一ごとひとつ
時間じかんが止とまりますよう祈いのった

諦あきらめかけていた儚はかない希望きぼう

涙なみだが枯かれるほどに泣ないた孤独こどくな夜よるに
夜空よぞらに独ひとり描えがく夢ゆめは闇夜やみよに消きえた
過すぎた時間じかんは無情むじょうに語かたりかける
流ながれ星ぼしに願ねがう夜よる

辛過つらすぎる現実げんじつ 目めを逸そらしても
例たとえば逃にげ出だしたとしても変かわらぬ事実じじつで
後回あとまわしにしてきた人生じんせいもう辞やめよう

手てを取とり合あい語かたり明あかした アナタと二人ふたり
肩かたを震ふるわせて泣なき告つげた別わかれの言葉ことば
「ごめんね、今いまは傍そばにいられないよ」
…聞ききたくもない

街まちに流ながれてたラブソング ありきたりで
人ひとの同情誘どうじょうさそう言葉ことばただ並ならべただけ
悲かなしい文字もじは今いまは見みたくもない
今いまのボクがわからない

気きがつけばボクらが忘わすれてしまった事こと
うつむいて目めを逸そらしてもその先さきに輝かがやく未来みらい
見みることも無なくなっていた夜空よぞらに広ひろがる世界せかい
気きづいてからでは遅おそいと失うしなってから気付きづくなんて

いつまでもあると思おもってた当あたり前まえとか
当然とうぜんだと思おもった事こともただの勘違かんちがい
輝かがやいている星ほしもいつか命いのちを失うしなう
存在そんざいする今いまこの時ときを大切たいせつにしたい
過すぎた時間じかんは無情むじょうに語かたりかける
流ながれ星ぼしに願ねがう夜よる