望遠鏡ぼうえんきょうを覗のぞいて
小ちいさな星ほしを見みつけた
矛盾むじゅんだらけのこの世界せかいで
何なにが正ただしいのだろう
あの頃描ころえがいてた夢ゆめ
新あらたなページめくって
ふさわしい言葉ことばを探さがしていたんだ
君きみと二人ふたりで 見上みあげた空そらも思おもい出でも
握にぎり返かえした手てが少すこし冷つめたかったことも
忘わすれないよ ポケットにしまって
あたしを強つよくさせるのは
いつもそうだよ 君きみなんだ
昨日きのうより今日きょうよりもっと越こえたい
まだ知しらない明日あしたへ二人ふたりで
木この葉はは姿すがたを変かえて
冷ひえた風かぜ 髪揺かみゆらして
たとえ季節きせつが心こころだけを
置おき去ざりにしても
あたしがちゃんと見みてるよ
強つよがりな弱よわいとこも
君きみが気きづかない君きみのこと 守まもるよ
熱あつい瞳ひとみも直向ひたむきな背中せなか 笑顔えがおも
出来できるだけ長ながく 君きみの近ちかくで見みてたいな
一秒いちびょうだって無駄むだにしたくはない
笑わらって泣ないたあの日ひには
きっともう戻もどれないけど
昨日きのうより今日きょうよりもっと越こえたい
まだ知しらない明日あしたへ向むかって
あたしを強つよくさせるのは
いつもそうだよ君きみなんだ 二人ふたりで
たまに寄より道みちもして
一緒いっしょに歩あるいていこう
二人ふたり 同おなじ空そらを見上みあげて
望遠鏡bouenkyouをwo覗nozoいてite
小chiiさなsana星hoshiをwo見miつけたtsuketa
矛盾mujunだらけのこのdarakenokono世界sekaiでde
何naniがga正tadaしいのだろうshiinodarou
あのano頃描koroegaいてたiteta夢yume
新araたなtanaペpeージjiめくってmekutte
ふさわしいfusawashii言葉kotobaをwo探sagaしていたんだshiteitanda
君kimiとto二人futariでde 見上miaげたgeta空soraもmo思omoいi出deもmo
握nigiりri返kaeしたshita手teがga少sukoしshi冷tsumeたかったこともtakattakotomo
忘wasuれないよrenaiyo ポケットpokettoにしまってnishimatte
あたしをatashiwo強tsuyoくさせるのはkusaserunoha
いつもそうだよitsumosoudayo 君kimiなんだnanda
昨日kinouよりyori今日kyouよりもっとyorimotto越koえたいetai
まだmada知shiらないranai明日ashitaへhe二人futariでde
木koのno葉haはha姿sugataをwo変kaえてete
冷hiえたeta風kaze 髪揺kamiyuらしてrashite
たとえtatoe季節kisetsuがga心kokoroだけをdakewo
置oきki去zaりにしてもrinishitemo
あたしがちゃんとatashigachanto見miてるよteruyo
強tsuyoがりなgarina弱yowaいとこもitokomo
君kimiがga気kiづかないdukanai君kimiのことnokoto 守mamoるよruyo
熱atsuいi瞳hitomiもmo直向hitamuきなkina背中senaka 笑顔egaoもmo
出来dekiるだけrudake長nagaくku 君kimiのno近chikaくでkude見miてたいなtetaina
一秒ichibyouだってdatte無駄mudaにしたくはないnishitakuhanai
笑waraってtte泣naいたあのitaano日hiにはniha
きっともうkittomou戻modoれないけどrenaikedo
昨日kinouよりyori今日kyouよりもっとyorimotto越koえたいetai
まだmada知shiらないranai明日ashitaへhe向muかってkatte
あたしをatashiwo強tsuyoくさせるのはkusaserunoha
いつもそうだよitsumosoudayo君kimiなんだnanda 二人futariでde
たまにtamani寄yoりri道michiもしてmoshite
一緒issyoにni歩aruいていこうiteikou
二人futari 同onaじji空soraをwo見上miaげてgete