花蝶風月 歌詞 天上天下 竜胆椿(小野友樹),朴木十夜(峰岸佳),斑尾巽(斉藤壮馬),杜若葵(木村良平) ふりがな付

花はなは鮮あざやかに 蝶ちょうは艶あでやかに
限かぎりある命いのち 燃もえゆく
限かぎり在ある時ときを 君きみへと誓ちかおう
この天上天下てんじょうてんげに 永久とわを共ともに生いきると

運命さだめを終おえて 流ながれ落おつ夜よるの星ほし
いつか消きえるその日ひまで 輝かがやけるよに

千年変せんねんかわらずに 愛あいを誓ちかうなら
喜よろこびも悲かなしみも永久とわにともに分わかちあえるから

風かぜはたおやかに 月つきはたださやか
神々かみがみのいたずらのよに
はかなき世界せかいで この身みの在処ありかを
この胸むねに宿やどすのだ ああ愛あいの灯火ともしびを
水面みなもに映うつる 銀色ぎんいろの月つきの船ふね
波なみのまにま 揺ゆれ動うごく 夢幻むげんの彼方かなた
幾年変いくとせかわらずに いられるものなど
ないことを 知しりながら 永久とわを求もとめる 悲かなしき性さがよ

花はなは鮮あざやかに 蝶ちょうは艶あでやかに
限かぎりある命いのち 燃もえゆく
限かぎり在ある時ときを 君きみへと誓ちかおう
この天上天下てんじょうてんげに

古いにしえよりの繰くり返かえす 人ひとの旅路たびじにも
振ふり返かえらずに ともに歩あゆもう 探さがし求もとめる永遠とわの願ねがいを

風かぜはたおやかに 月つきはたださやか
神々かみがみのいたずらのよに
はかなき世界せかいで この身みの在処ありかを
この胸むねに宿やどすのだ
花はなは鮮あざやかに 蝶ちょうは艶あでやかに
限かぎりある命いのち 燃もえゆく
限かぎり在ある時ときを 君きみへと誓ちかおう
この天上天下てんじょうてんげに 永久とわを共ともに生いきると