時計とけいの針はりは今いま
0時じを差さしている
ホコリかぶった思おもい出で
ふと取とり出だしてみる
窓まどは開あけておいて
何なにか始はじまる気きがするから
湧わき上あがる気持きもち
伝つたえるために生うまれたんだ
遠とおくかがやく星ほしの光ひかりが
部屋へやを静しずかに照てらしていた
窓まどの向むこうへ 飛とび立たってしまおう
星ほしに願ねがいを
まっすぐに
まっすぐに
まっすぐに
いこう
時間じかんは戻もどらない
命いのちは燃もえている
ここにはなにもない
小ちいさな暗くらい部屋へや
どこにも行いけないで
小ちいさな嘘うそを重かさねていく
聞きこえていたのは
胸むねの擦こすり切きれる音おとだった
つじつま合あわせで終おわっていく今日きょうを
ふわりと包つつみ込こむ風かぜが吹ふいた
窓まどの向むこうに 広ひろがる星空ほしぞら
胸むねの嗚あある方ほうへ
まっすぐに
まっすぐに
まっすぐに
幸しあわせを願ねがって
でもそれだけじゃ足たりないから
流ながれていく日々ひびに
今大いまおおきく手てを振ふったんだ
揺ゆれるカーテンを透すき通とおった光ひかりが
無邪気むじゃきに僕ぼくを誘さそっていた
忘わすれていたんだ
まるであの頃ころの少年しょうねんのような
素直すなおな気持きもちを
遠とおくかがやく星ほしの光ひかりが
部屋へやを静しずかに照てらしていた
窓まどの向むこうへ 飛とび立たってしまおう
星ほしに願ねがいを
まっすぐに
まっすぐに
まっすぐに
いこう
時計tokeiのno針hariはha今ima
0時jiをwo差saしているshiteiru
ホコリhokoriかぶったkabutta思omoいi出de
ふとfuto取toりri出daしてみるshitemiru
窓madoはha開aけておいてketeoite
何naniかka始hajiまるmaru気kiがするからgasurukara
湧waきki上aがるgaru気持kimoちchi
伝tsutaえるためにerutameni生uまれたんだmaretanda
遠tooくかがやくkukagayaku星hoshiのno光hikariがga
部屋heyaをwo静shizuかにkani照teらしていたrashiteita
窓madoのno向muこうへkouhe 飛toびbi立taってしまおうtteshimaou
星hoshiにni願negaいをiwo
まっすぐにmassuguni
まっすぐにmassuguni
まっすぐにmassuguni
いこうikou
時間jikanはha戻modoらないranai
命inochiはha燃moえているeteiru
ここにはなにもないkokonihananimonai
小chiiさなsana暗kuraいi部屋heya
どこにもdokonimo行iけないでkenaide
小chiiさなsana嘘usoをwo重kasaねていくneteiku
聞kiこえていたのはkoeteitanoha
胸muneのno擦kosuりri切kiれるreru音otoだったdatta
つじつまtsujitsuma合aわせでwasede終oわっていくwatteiku今日kyouをwo
ふわりとfuwarito包tsutsuみmi込koむmu風kazeがga吹fuいたita
窓madoのno向muこうにkouni 広hiroがるgaru星空hoshizora
胸muneのno嗚aaるru方houへhe
まっすぐにmassuguni
まっすぐにmassuguni
まっすぐにmassuguni
幸shiawaせをsewo願negaってtte
でもそれだけじゃdemosoredakeja足taりないからrinaikara
流nagaれていくreteiku日々hibiにni
今大imaooきくkiku手teをwo振fuったんだttanda
揺yuれるreruカkaーテンtenをwo透suきki通tooったtta光hikariがga
無邪気mujakiにni僕bokuをwo誘sasoっていたtteita
忘wasuれていたんだreteitanda
まるであのmarudeano頃koroのno少年syounenのようなnoyouna
素直sunaoなna気持kimoちをchiwo
遠tooくかがやくkukagayaku星hoshiのno光hikariがga
部屋heyaをwo静shizuかにkani照teらしていたrashiteita
窓madoのno向muこうへkouhe 飛toびbi立taってしまおうtteshimaou
星hoshiにni願negaいをiwo
まっすぐにmassuguni
まっすぐにmassuguni
まっすぐにmassuguni
いこうikou