よみ:まいげしょう
舞化粧 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
女おんなごころの 煩悩ぼんのうは
何なにで拭ふいたら 取とれますか
灰はいになるまで 燃もえるのが
憎にくい女おんなの 性さがですか
いまは他人たにんの あの人ひとが
忘わすれられずに 薬王やっこう坂ざか
転ころびながらも ひとり越ごえ
冬ふゆの鞍馬あんばの雪ゆきに舞まう ああ 未練みれん舞まい
百ひゃくと八やっつの 鐘かねの音ねは
迷まよい断たち切きる 音おとですか
消きえぬ時ときには 私わたしだけ
鐘かねを撞つかせて くれますか
浮ういた浮ういたの 木屋町きやまちの
恋こいはひと夜よの 冬桜ふゆざくら
雪ゆきに散ちり敷しく 徒花あだばなと
承知しょうちしながら後あとを引ひく ああ 乱みだれ舞まい
みれん走はしり根ね 木きの根ね道みち
草履ぞうり取とられて 足袋たびはだし
幹みきにすがって 立たち上あがり
暮くれの貴船きぶねの雪ゆきに舞まう ああ 女舞おんなまい
何なにで拭ふいたら 取とれますか
灰はいになるまで 燃もえるのが
憎にくい女おんなの 性さがですか
いまは他人たにんの あの人ひとが
忘わすれられずに 薬王やっこう坂ざか
転ころびながらも ひとり越ごえ
冬ふゆの鞍馬あんばの雪ゆきに舞まう ああ 未練みれん舞まい
百ひゃくと八やっつの 鐘かねの音ねは
迷まよい断たち切きる 音おとですか
消きえぬ時ときには 私わたしだけ
鐘かねを撞つかせて くれますか
浮ういた浮ういたの 木屋町きやまちの
恋こいはひと夜よの 冬桜ふゆざくら
雪ゆきに散ちり敷しく 徒花あだばなと
承知しょうちしながら後あとを引ひく ああ 乱みだれ舞まい
みれん走はしり根ね 木きの根ね道みち
草履ぞうり取とられて 足袋たびはだし
幹みきにすがって 立たち上あがり
暮くれの貴船きぶねの雪ゆきに舞まう ああ 女舞おんなまい