明日、夕暮れまで 歌詞 葉月絵理乃 ふりがな付

そよ風かぜのようにやさしい気持きもち
守まもりたいから　そっと
大切たいせつなことを　教おしえてくれる
水際みぎわの街まち　愛いとおしくて

切せつないほど　温あたたかいぬくもりの中なかで
まっすぐ前まえを見みて　歩あるくの

明日あしたも夕暮ゆうぐれまで
ささやかな想おもい　紡つむいでるの

傍そばにいるだけで笑顏わらがおになれる
分わかちあうこと　伝つたえたくて

大おおきな空そら　並ならんで見上みあげる星ほしたち
描えがいた夢ゆめの話はなし　聞きかせて

これからひとつひとつ
喜よろこびの鍵かぎを　巡めぐり会あう人ひとに
素直すなおなこころのまま　きっと
届とどけたい　この場所ばしょから

季節きせつが変かわること　色付いろづいてくこと
手てに取とるように感かんじていたい
今いまを　この時ときを

明日あしたも夕暮ゆうぐれまで
ささやかな想おもい　紡つむいであげたい
誰だれかが　くれた微笑ほほえみが
しあわせを　どこまでも　綴つづってゆく

明日あしたも
夕暮ゆうぐれに