普遍 歌詞 Rin' ふりがな付

隠かくれ家いえに棲すんだ翁おきなが只ただ　遠方とおくを見みつめていた
赤あかン坊ぼうは泣なく　母親ははおやから暖あたたかさだけ求もとめて
誰だれかの罰ばちと誰だれかの罪つみを　償つぐない乍ながら生うまれる
救すくいようのない未来みらいなんてない　「今いま」は静しずかに過去かこに
綺麗事きれいごとだけを並ならべて　綺麗事きれいごとだけで嘘うそついて
かかり降ふる雨あめの中なか　ナニカが浮うかび消きえてく

午前中ごぜんちゅう　寝床ベッドにいるだけで　何なんとなく時間じかんは過すぎる
人生いきることなんて短みじかすぎて　竹箆しっぺ返かえしもあるから
締しめることを上手うまくなることは　間違まちがっても必要ひつようない
あなたが経験けいけんしたことは　誰だれも理解りかいなんてできない
自分じぶんの居場所いばしょもないまま　やたら過すぎてくだけの日々ひび

かかり降ふる雨あめの中なか　ナニカが形変かたちかえてく

かかり降ふる雨あめの中なか　ナニカが浮うかび消きえてく
綺麗事きれいごとで嘘うそつく・・・
かかり降ふる雨あめの中なか　ナニカが形変かたちかえてく