地図のない物語 歌詞 中司雅美 ふりがな付

風かぜが吹ふく街角まちかどで　光踊ひかりおどる
何なにか始はじまると　予感よかん
変かわらない毎日まいにちを　諦あきらめてた
時ときの道みちしるべ　何処どこへ
遙はるか遠とおくに　眠ねむってた　輝かがやいた希望きぼう
今心いまこころで　目めを覚さまし　ゆっくりと歩あるく
明日あすへ
眩まぶしい朝旅立あさたびだつの　あふれる想おもい抱だいて
扉とびらを開あけ　地図ちずのない物語ものがたりへ
心こころの空広そらひろがるの　優やさしい人ひとの笑顔えがお
迷まよいながら　決きめたこと　見守みまもってる
幼おさない日ひ　遊あそんでた　隣となりの路地ろじ
今いまは影かげだけが残のこる
やがて消きえゆく　思おもい出では胸むねに切せつなくて
でも心こころは求もとめてる　新あたらしい自分会じぶんあいたい
光ひかる風かぜに運はこばれて　届とどいた未来みらいの声こえ
呼よんでいると　地図ちずのない物語ものがたりへ
心こころの空包そらつつんでる　ためらいを朝解あさほどき
手てを伸のばして掴つかみたい　明日あすの夢ゆめ
眩まぶしい朝旅立あさたびだつの　あふれる想おもい抱だいて
扉とびらを開あけ　地図ちずのない物語ものがたりへ
心こころの空広そらひろがるの　優やさしい人ひとの笑顔えがお
迷まよいながら　決きめたこと　見守みまもってる