波なみの音おとが 静しずかにくりかえす
真夏まなつのざわめきが 嘘うそのように
握にぎりしめた 夢ゆめの欠片かけらたちが
まるで砂すなのように こぼれてく
ふたりで過すごした 眩まぶしい日々ひびは
すべてがあなたに 彩いろどられてた
時ときはいつか 痛いたみ癒いやすけれど
想おもい出でがあなたを 離はなさない
人ひとは誰だれも 何なにかに怯おびえては
知しらず知しらず愛あいを 遠とおざけるの
通とおりすぎる ありふれた季節きせつに
答こたえを見みつけても 帰かえらない
素直すなおな微笑ほほえみ 取とり戻もどせても
流ながした涙なみだは 真実しんじつだから
もしもいつか あなたを許ゆるせても
想おもい出でがあなたを 離はなさない
あの日ひの あなたを…………
波namiのno音otoがga 静shizuかにくりかえすkanikurikaesu
真夏manatsuのざわめきがnozawamekiga 嘘usoのようにnoyouni
握nigiりしめたrishimeta 夢yumeのno欠片kakeraたちがtachiga
まるでmarude砂sunaのようにnoyouni こぼれてくkoboreteku
ふたりでfutaride過suごしたgoshita 眩mabuしいshii日々hibiはha
すべてがあなたにsubetegaanatani 彩irodoられてたrareteta
時tokiはいつかhaitsuka 痛itaみmi癒iyaすけれどsukeredo
想omoいi出deがあなたをgaanatawo 離hanaさないsanai
人hitoはha誰dareもmo 何naniかにkani怯obiえてはeteha
知shiらずrazu知shiらずrazu愛aiをwo 遠tooざけるのzakeruno
通tooりすぎるrisugiru ありふれたarifureta季節kisetsuにni
答kotaえをewo見miつけてもtsuketemo 帰kaeらないranai
素直sunaoなna微笑hohoeみmi 取toりri戻modoせてもsetemo
流nagaしたshita涙namidaはha 真実shinjitsuだからdakara
もしもいつかmoshimoitsuka あなたをanatawo許yuruせてもsetemo
想omoいi出deがあなたをgaanatawo 離hanaさないsanai
あのano日hiのno あなたをanatawo…………