透明ララバイ 歌詞 文月海(羽多野渉) ふりがな付

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よみ:とうめいららばい

透明ララバイ 歌詞

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くらうみしずんでいく
いろうしなった
おも欠片かけら

らすほど
色褪いろあせていく

透明とうめい世界せかい
ぼくだけがのこった……

孤独こどくゆめなか
あば
かなしみでふさがれた傷跡きずあと

もがきながら ふるえながら
ばした
だれかが、にぎった

透明とうめい世界せかいそそ
きみというひかり
まぶしすぎて

きたい……
そうおもったからだごと
あたたかなその
つつまれていく

ふかうみそこまで
しずんでいく
いろどりをうしなったこころ

ただって、
いたわるように
みさきしずかにらす

透明とうめいこころともされた
きみというひかり
やさしすぎて

きたい衝動しょうどうを、
またこらえたら
きみわらってった

いても、
いいんだよ……
大丈夫だいじょうぶきみは、
ひとりじゃない」

つむがれた言葉ことば
むねいて

かない……
そうおもってかたくした
まぶたにそっとちる
きみなみだ

透明とうめいしずくそそ
つよがりなこころ
ほどかれていく

やがて、
つかれてねむるまで
つないだぬくもりを、
はなさないで……

やさしいゆめなかへ……
きみと、およいでいこう

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曲名:透明ララバイ 歌手:文月海(羽多野渉)