よみ:こがれびと
こがれびと 歌詞
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朝霧あかね(福原香織)
- 2015.3.1 リリース
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放課後ほうかごの鐘かね どこかで鳴なる 休日きゅうじつも暮くれて
遠とおい目めをした猫ねこの方ほうに 傾かたむいて 揺ゆれて
さあ 重かさねよう声こえを 煙空けむりそらに包つつんで
小麦色こむぎいろの顔かお 崩くずして歌うたえるよ きっと
風かぜは僕ぼくを置おいて 坂さかを登のぼるって
緋色ひいろになって見みえなくなった
帰かえりのバスをかがんで待まった
街まちの匂におい 枯かれ草くさに混まざって
泣ないてたってわからないって
君きみを諭さとして 夏なつの記憶きおくが
何故なぜか浮うかんで会あいたくなった
あの日ひみたいに素直すなおな君きみと
小鳥ことりよ舞まう 虫むしの音おとにざわめいた木陰こかげ
等間隔とうかんかくの道明みちあかりを足早あしばやに駆かけて
さあ重かさねよう夢ゆめを 空そらの国くにの使つかいが
こがれびと達たちの想おもいを叶かなえるよ きっと
月つきは弧こを描えがいて坂さかを登のぼるって
緋色ひいろになって見みえなくなった
いつものバスが橋はしを渡わたって
街まちの音おとを流ながれて消きえてった
眠ねむれないでメールし合あった
他愛たあいもなくて終おわりもなくて
寝ねぼけた顔かおで毎日会まいにちあって
あの日ひみたいに戻もどれたらいいな
風かぜは僕ぼくを置おいて雲くもをちぎって
冷つめたくなって夜よるを運はこんだ
泣なき虫むしバスが不意ふいに止とまって
街まちの中星なかほしが流ながれてった
遠下おんさがって胸むねが詰つまって
だけど放はなって振ふり向むけないで
君きみと過すごした幼おさない僕ぼくに
ありがとうって呟つぶやけるように
遠とおい目めをした猫ねこの方ほうに 傾かたむいて 揺ゆれて
さあ 重かさねよう声こえを 煙空けむりそらに包つつんで
小麦色こむぎいろの顔かお 崩くずして歌うたえるよ きっと
風かぜは僕ぼくを置おいて 坂さかを登のぼるって
緋色ひいろになって見みえなくなった
帰かえりのバスをかがんで待まった
街まちの匂におい 枯かれ草くさに混まざって
泣ないてたってわからないって
君きみを諭さとして 夏なつの記憶きおくが
何故なぜか浮うかんで会あいたくなった
あの日ひみたいに素直すなおな君きみと
小鳥ことりよ舞まう 虫むしの音おとにざわめいた木陰こかげ
等間隔とうかんかくの道明みちあかりを足早あしばやに駆かけて
さあ重かさねよう夢ゆめを 空そらの国くにの使つかいが
こがれびと達たちの想おもいを叶かなえるよ きっと
月つきは弧こを描えがいて坂さかを登のぼるって
緋色ひいろになって見みえなくなった
いつものバスが橋はしを渡わたって
街まちの音おとを流ながれて消きえてった
眠ねむれないでメールし合あった
他愛たあいもなくて終おわりもなくて
寝ねぼけた顔かおで毎日会まいにちあって
あの日ひみたいに戻もどれたらいいな
風かぜは僕ぼくを置おいて雲くもをちぎって
冷つめたくなって夜よるを運はこんだ
泣なき虫むしバスが不意ふいに止とまって
街まちの中星なかほしが流ながれてった
遠下おんさがって胸むねが詰つまって
だけど放はなって振ふり向むけないで
君きみと過すごした幼おさない僕ぼくに
ありがとうって呟つぶやけるように