黄昏のメロディア 歌詞 衛藤昂輝(土岐隼一),八重樫剣介(山谷祥生),桜庭涼太(山下大輝),藤村衛(寺島惇太) ふりがな付

祭まつりのように賑にぎわい
通とおりに並ならぶ匂におい
悩なやみもひととき忘わすれ去さって
結むすばれた人々ひとびとの幸しあわせ祈いのる

風かぜが稲穂いなほを揺ゆらし
雨あめが恵めぐみもたらし
子供こどもの群むれ はしゃぎ 踊おどりながら
満みちてゆく陽ひの温ぬくもりを抱だきしめて

Lingala Lingala Lingala-ya
Lingana Lingana Linga-mare…

フワリ フワリ 膨ふくらんで
綿毛わたげたち舞まい上あがり
嵐あらしの夜よるは去さり停滞小ていたいちいさく
流ながれゆく雲くもの行方ゆくえを追おいかけて

今いまは何なにも不安ふあんはないさ
だけどいつか終おわる日々ひびへ
願ねがい 未来みらいに繋つないでいて欲ほしいよ

繰くり返かえされるメロディアをあなたの元もとへ
何日なんにちでも 何日なんにちでも ここで待まつ
果はたされなくてうずくまる約束やくそくの音おと
何なんでもない 何なんでもない この場所ばしょで

Lingala Lingala Lingala-ya
Lingana Lingana Linga-mare…

豊ゆたかな水みずの模様もよう
育はぐくむ果実かじつの色いろ
巡めぐり巡めぐる鮮あざやかな出会であいに
重かさね合あわせた手てのしわの数すう 増ふえて

遠とおく丘おかになずむ煙けむり
与あたえられた糧かてと共ともに
いのち結むすぶ記憶きおく 伝つたえてゆくよ

言葉ことばじゃなくて心こころから愛あいし合あえたら
どんなときも どんなときも 辛つらくない
また明日あしたねとつぶやいた 黄昏たそがれぼっち
何なんにもない 何なんにもない この場所ばしょで

Lingala Lingala Lingala-ya
Lingana Lingana Linga-mare…

集あつめた宝石ほうせきは形かたちのない光ひかる
この胸むねに落おちた稲妻いなずまのように
出会であい そして 別わかれ
沈しずみ また 昇のぼって
もう一度巡いちどめぐり会あう

繰くり返かえされるメロディアを貴方あなたのもとへ
何日なんにちでも 何日なんにちでも ここで待まつ
果はたされなくて うずくまる約束やくそくの音おと
何なんでもない 何なんでもない この場所ばしょで

今いま 僕ぼくの目めに映うつらない 貴方あなたの姿すがた
どんなときも どんなときも 忘わすれない
さよなら またね 黄昏たそがれに微笑ほほえみかける
何なんにもない 何なんにもない この場所ばしょで

Lingala Lingala Lingala-ya
Lingana Lingana Linga-mare…