輝く君へ 歌詞 松尾優 ふりがな付

何なにかを変かえることって
そんなに簡単かんたんなことじゃない
手放てばなしたくないことだってある
不安ふあんを抱かかえたまま 前まえなんて向むけない
だからと言いって立たち止どまる勇気ゆうきもない

誰だれかにわかってほしくて でも誰だれにも言いえなくて
泣ないていたことも何度なんどもあったのでしょう

だけど一人ひとりじゃない 手てを差さし伸のべてくれる人ひと
周まわりに必かならずいるはずだから
それに気き付づける心こころを 握にぎり返かえせる力ちからを持もって抱だいて
優やさしくなれ 強つよくなれ 輝かがやけ

足あしどり軽かるくいこう
難むずかしく考かんがえなくていい
これが好すき!という気持きもちがあれば
夢ゆめの形かたちや色いろは十人十色じゅうにんといろ
でも今いまなくたって焦あせらないでいてね

心こころの中なかに眠ねむってる 君きみの気持きもちはどんなだろう?
聞きかせてほしい 何なにが見みえる?

世界せかいはもっとカラフル
世界せかいはもっとパワフル
まだまだ知しらないことばかり
出会であうべく人ひとたちが待まっているよ

過去かこの自分じぶんは捨すてて
今いまだけを見みて歩あるいていく
つもりだなんて No,No,No
過去かこの自分じぶんがあるから 今いまの自分じぶんがある
そっとありがとう ありがとうと思おもえば

鳥とりになったみたいに 翼つばさがあるみたいに
自由じゆうに飛とんで行いけるよ 羽はばたかせて
まだ見みぬ明日あしたへ行いけ 今いま旅立たびだちの時とき
何処どこかにきっとある 君きみの未来みらいを見みつけにいくんだ
輝かがやけ