よみ:わたしのこきょう
私の故郷 歌詞
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松尾優
- 2015.7.29 リリース
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風かぜが吹ふいたら それだけで思おもい出だすよ
この匂においに乗のせて巡めぐる育そだった町まちでのこと
いつもは電車でんしゃから見みてた
この道みちを今日きょうは歩あるきたい
一面いちめんに広ひろがる黄色きいろの絨毯じゅうたん
菜なの花はな揺ゆれる
鴨川かもがわ流ながれるおぼろ雲ぐも
町屋まちやに住すむ猫ねことおばあちゃん
変かわらずにいつもここにある
私わたしの故郷こきょう 京都きょうと
大人おとなと呼よばれるそんな歳としになったけれど
子供こどもの頃ころ思おもい描えがいていたよりは幼おさないまま
賑にぎやかな人ひとの群むれを抜ぬけ
細ほそい路地ろじのどんつきまで行いく
昔むかしあった店みせの看板かんばんはない
それでも懐なつかしく思おもう
「そろそろ家いえへ帰かえろうか」と
夕暮ゆうぐれの中なかの親子連おやこづれ
あの日ひの記憶きおくが蘇よみがえる
いつか未来みらいに変かわるかな
「私わたし」を忘わすれてしまった時とき
「私わたし」を思おもい出だせる場所ばしょ
鴨川かもがわ流ながれるおぼろ雲ぐも
町屋まちやに住すむ猫ねことおばあちゃん
変かわらずにいつもここにある
私わたしの故郷こきょう 京都きょうと
ここが私わたしの故郷こきょう
この匂においに乗のせて巡めぐる育そだった町まちでのこと
いつもは電車でんしゃから見みてた
この道みちを今日きょうは歩あるきたい
一面いちめんに広ひろがる黄色きいろの絨毯じゅうたん
菜なの花はな揺ゆれる
鴨川かもがわ流ながれるおぼろ雲ぐも
町屋まちやに住すむ猫ねことおばあちゃん
変かわらずにいつもここにある
私わたしの故郷こきょう 京都きょうと
大人おとなと呼よばれるそんな歳としになったけれど
子供こどもの頃ころ思おもい描えがいていたよりは幼おさないまま
賑にぎやかな人ひとの群むれを抜ぬけ
細ほそい路地ろじのどんつきまで行いく
昔むかしあった店みせの看板かんばんはない
それでも懐なつかしく思おもう
「そろそろ家いえへ帰かえろうか」と
夕暮ゆうぐれの中なかの親子連おやこづれ
あの日ひの記憶きおくが蘇よみがえる
いつか未来みらいに変かわるかな
「私わたし」を忘わすれてしまった時とき
「私わたし」を思おもい出だせる場所ばしょ
鴨川かもがわ流ながれるおぼろ雲ぐも
町屋まちやに住すむ猫ねことおばあちゃん
変かわらずにいつもここにある
私わたしの故郷こきょう 京都きょうと
ここが私わたしの故郷こきょう