白しろくて 冷つめたい
月夜つきよの風かぜ 揺ゆれて
蒼あおくて 切せつない
孤独こどくを抱だく
繰くり返かえし
ねぇ願ねがっても 誰だれもいないのに
手てを伸のばせるような光ひかりはある?
独ひとり 時ときが止とまっても
此処ここじゃない場所ばしょへ 行おこなけるのなら
宛あてのない 言葉ことばを抱だきしめて
月つきに綴つづるの 連つれ出だして
黒くろくて 儚はかない
月夜つきよの闇やみ 溶とけて
無色むしょくに 広ひろがる
気配けはいを抱だく
いつの間まに
ねぇ 光ひかってる 誰だれもいないけど
導みちびかれるように目めを閉とじてみた
ちかづく 満みちてく
これは 夢ゆめだ
それでも(わかるの)
これは(たぶん)
本当になる
予知夢ならば
あとちょっと(掴つかめる)
息いきを(凝こらす)
明日あす未来みらい
はじまる きっと
目め醒さめる
独ひとり 時ときが止とまっても
此処ここじゃない場所ばしょへ 行いきたいなら
宛あてのない 言葉ことばは置おき去さって
月つきに綴つづったことも忘わすれよう
ひとり 時ときが止とまっても
変かわらない場所ばしょは どこにもない
そう今いまは ただ一ひとつ確たしかな
夢ゆめに夢ゆめみて 光ひかり求もとめてる
明あける…
白shiroくてkute 冷tsumeたいtai
月夜tsukiyoのno風kaze 揺yuれてrete
蒼aoくてkute 切setsuないnai
孤独kodokuをwo抱daくku
繰kuりri返kaeしshi
ねぇnee願negaってもttemo 誰dareもいないのにmoinainoni
手teをwo伸noばせるようなbaseruyouna光hikariはあるhaaru?
独hitoりri 時tokiがga止toまってもmattemo
此処kokoじゃないjanai場所basyoへhe 行okonaけるのならkerunonara
宛aてのないtenonai 言葉kotobaをwo抱daきしめてkishimete
月tsukiにni綴tsuduるのruno 連tsuれre出daしてshite
黒kuroくてkute 儚hakanaいi
月夜tsukiyoのno闇yami 溶toけてkete
無色musyokuにni 広hiroがるgaru
気配kehaiをwo抱daくku
いつのitsuno間maにni
ねぇnee 光hikaってるtteru 誰dareもいないけどmoinaikedo
導michibiかれるようにkareruyouni目meをwo閉toじてみたjitemita
ちかづくchikaduku 満miちてくchiteku
これはkoreha 夢yumeだda
それでもsoredemo(わかるのwakaruno)
これはkoreha(たぶんtabun)
本当ninaru
予知夢naraba
あとちょっとatochotto(掴tsukaめるmeru)
息ikiをwo(凝koらすrasu)
明日asu未来mirai
はじまるhajimaru きっとkitto
目me醒saめるmeru
独hitoりri 時tokiがga止toまってもmattemo
此処kokoじゃないjanai場所basyoへhe 行iきたいならkitainara
宛aてのないtenonai 言葉kotobaはha置oきki去saってtte
月tsukiにni綴tsuduったこともttakotomo忘wasuれようreyou
ひとりhitori 時tokiがga止toまってもmattemo
変kaわらないwaranai場所basyoはha どこにもないdokonimonai
そうsou今imaはha ただtada一hitoつtsu確tashiかなkana
夢yumeにni夢yumeみてmite 光hikari求motoめてるmeteru
明aけるkeru…