線香花火 歌詞 ずんだれ ふりがな付

線香花火せんこうはなびが空そらの上うえで静しずかに踊おどって
夏なつの終おわりから2人ふたりいつまでも逃にげ続つづけてた
Lala.. わかってるけど Lala.. もう少すこし
Lala.. わかってたけど Lala.. もう少すこしこのまま

ふと目めを閉とじれば昨日きのうのことのように
楽たのしかった思おもい出でばかり巻まき戻もどし
ふと目めを開あければ今日きょうに逆戻ぎゃくもどり
楽たのしかった反動はんどうで現実げんじつが重おもい
皆みなで集あつまっては日ひが暮くれるまで
はしゃいで帰かえりに安やすい酒さけ買かって
誰だれかん家ちで朝あさまでくだらねー話はなしで盛もり上あがって
それでも時間じかんは足たんねぇ だって
毎日まいにちが早はやく過すぎ去さってく
まるで祭まつりの花火はなびが上あがって散ちった後あとの帰かえり道みちみたいで 今いまは…

線香花火せんこうはなびが空そらの上うえで静しずかに踊おどって
夏なつの終おわりから2人ふたりいつまでも逃にげ続つづけてた
Lala.. わかってるけど Lala.. もう少すこし
Lala.. わかってたけど Lala.. もう少すこしこのまま

眺ながめる浜辺はまべ
今いまは君きみと2人ふたりだけ
出会であったばっかなのにずっと一緒いっしょに
居いた気きがするのは俺おれだけ?
眺ながめる浜辺はまべ
赤あかく染そまる夕焼ゆうやけ
もう少すこしだけってのは嘘うそで
居いたい時間じかんが許ゆるすまで
知しらなくていい君きみの事こと
勘違かんちがいでいいからもっと
嘘うそをついてでも
なんとかしたくなるんだ君きみの事こと
なんてことちょっと
思おもい出だすんだこの頃ころ
でも戻もどれないのさ
いつかのあの日ひにはもう2度にどと

線香花火せんこうはなびが空そらの上うえで静しずかに踊おどって
夏なつの終おわりから2人ふたりいつまでも逃にげ続つづけてた
Lala.. わかってるけど Lala.. もう少すこし
Lala.. わかってたけど Lala.. もう少すこしこのまま