小ちいさい頃ころに思おもっていた
大人おとなになればなんでも出来できると
言いい訳わけもしない
強つよい人ひとになれるんだと思おもってた
心こころはまだ不揃ふぞろいで
言葉ことばはまだ不器用ぶきようで
大事だいじな人ひとを見失みうしないそうになって
優やさしさの意味いみを知しった
僕ぼくらはまだ 未完成みかんせいで
完璧かんぺきには遠とおすぎて
そう思おもうたびに弱よわさを知しって
心こころのピースを埋うめていく
夢ゆめと絶望ぜつぼうの真まん中なかを
フラつきながら真まっ直すぐ歩あるいた
助たすけ舟ぶねが通とおり過すぎるころに
僕ぼくらは大人おとなになってく
心こころはまだチグハグで
言葉ことばはまだ丸まるくない
大事だいじな人ひとと限かぎりある時ときの中なか
笑わらい合あえればいいな
見上みあげた空そらは大袈裟おおげさなくらい
青あおく透すき通とおっていたから
なんだか少すこしホッとしたんだ
いつものように歩あるき出だした
僕ぼくらはまだ 未完成みかんせいで
完璧かんぺきには遠とおすぎて
走はしり出だした あの日ひの少年しょうねんは
心こころのピースを探さがしていく
バラバラだった 僕ぼくらの破片はへんは
一ひとつになろうとしている
僕ぼくらはまだ未完成みかんせいさ
どんな色いろにでもなって行いける
小chiiさいsai頃koroにni思omoっていたtteita
大人otonaになればなんでもninarebanandemo出来dekiるとruto
言iいi訳wakeもしないmoshinai
強tsuyoいi人hitoになれるんだとninarerundato思omoってたtteta
心kokoroはまだhamada不揃fuzoroいでide
言葉kotobaはまだhamada不器用bukiyouでde
大事daijiなna人hitoをwo見失miushinaいそうになってisouninatte
優yasaしさのshisano意味imiをwo知shiったtta
僕bokuらはまだrahamada 未完成mikanseiでde
完璧kanpekiにはniha遠tooすぎてsugite
そうsou思omoうたびにutabini弱yowaさをsawo知shiってtte
心kokoroのnoピpiースsuをwo埋uめていくmeteiku
夢yumeとto絶望zetsubouのno真maんn中nakaをwo
フラfuraつきながらtsukinagara真maっxtu直suぐgu歩aruいたita
助tasuけke舟buneがga通tooりri過suぎるころにgirukoroni
僕bokuらはraha大人otonaになってくninatteku
心kokoroはまだhamadaチグハグchiguhaguでde
言葉kotobaはまだhamada丸maruくないkunai
大事daijiなna人hitoとto限kagiりあるriaru時tokiのno中naka
笑waraいi合aえればいいなerebaiina
見上miaげたgeta空soraはha大袈裟oogesaなくらいnakurai
青aoくku透suきki通tooっていたからtteitakara
なんだかnandaka少sukoしshiホッhoxtuとしたんだtoshitanda
いつものようにitsumonoyouni歩aruきki出daしたshita
僕bokuらはまだrahamada 未完成mikanseiでde
完璧kanpekiにはniha遠tooすぎてsugite
走hashiりri出daしたshita あのano日hiのno少年syounenはha
心kokoroのnoピpiースsuをwo探sagaしていくshiteiku
バラバラbarabaraだったdatta 僕bokuらのrano破片hahenはha
一hitoつになろうとしているtsuninaroutoshiteiru
僕bokuらはまだrahamada未完成mikanseiさsa
どんなdonna色iroにでもなってnidemonatte行iけるkeru