よみ:ぎゃくみかづき
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雲くもの隙間すきまから光ひかりは差さして 風かぜは今日きょうも服ふくを乾かわかして
室外機しつがいきの影かげ、愛あいを囁ささやいて 腹はらが減へる生活せいかつの兆きざし
社会しゃかいの手綱たづなを見失みうしなって 二千にせんと四し半世紀はんせいきまで少すこし
大おおきく変かわってしまったのかな それでも続つづいていくんだな
もう少すこし願ねがいたいと 月つきを睨にらむやりきれなさよ
そんな時代じだいの残のこり香がに 色鮮いろあざやかな 姿すがたを見みる季節きせつ
あのとき信しんじたものたちが 霞かすんで行いくのは気きのせいか
積つもる日々ひびには花束はなたばを 変かわらないものもある いくつかは
もう 星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど
未いまだ輝かがやくあの月つきよ 何なにを覚おぼえているのだろう
何度なんども 星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど 月つきまでどれほど遠とおいだろう
思おもいを馳はせて微睡まどろむ もう明あけ方がた
君きみを思おもい出だした あれは春風はるかぜ 夏なつの日ひ差ざし
紅葉もみじ 白しろい吐息といき 日々ひびに 警笛けいてきが響ひびいて
蒸気じょうきの夢ゆめと摩天楼まてんろうと その光ひかりに
暗転あんてんの後あとにぱっと瞬またたいて観客かんきゃくは僕ぼくだけ
それでも 星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど
暁あかつきに白しろむあの月つきよ 何なにを残のこしていくのだろう
何度なんども 星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど 滲にじんで消きえゆく、それならば
そろそろ行いこうか 背せを向むく明あけ方がた
交差こうさする道みち半なかばの今いまに立たって
駆かけ出だしたなら 寂さびしささえ もう離はなれ行いくだけ
星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど 未いまだ輝かがやくあの月つきよ 何なにを覚おぼえているのだろう
星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど 月つきまでどれほど遠とおいだろう
何なにも消きえはしないだろう
途方とほうに暮くれる僕ぼくだって 信しんじられない夜よるも信しんじて
明日あすを 明日あすを 選えらんできたんだ
不器用ぶきように息いきを切きらして 手放てばなしたものも追おい越こして
明日あすを 明日あすを 明日あすを 明日あすを叫さけんで 朝あさを迎むかえて
室外機しつがいきの影かげ、愛あいを囁ささやいて 腹はらが減へる生活せいかつの兆きざし
社会しゃかいの手綱たづなを見失みうしなって 二千にせんと四し半世紀はんせいきまで少すこし
大おおきく変かわってしまったのかな それでも続つづいていくんだな
もう少すこし願ねがいたいと 月つきを睨にらむやりきれなさよ
そんな時代じだいの残のこり香がに 色鮮いろあざやかな 姿すがたを見みる季節きせつ
あのとき信しんじたものたちが 霞かすんで行いくのは気きのせいか
積つもる日々ひびには花束はなたばを 変かわらないものもある いくつかは
もう 星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど
未いまだ輝かがやくあの月つきよ 何なにを覚おぼえているのだろう
何度なんども 星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど 月つきまでどれほど遠とおいだろう
思おもいを馳はせて微睡まどろむ もう明あけ方がた
君きみを思おもい出だした あれは春風はるかぜ 夏なつの日ひ差ざし
紅葉もみじ 白しろい吐息といき 日々ひびに 警笛けいてきが響ひびいて
蒸気じょうきの夢ゆめと摩天楼まてんろうと その光ひかりに
暗転あんてんの後あとにぱっと瞬またたいて観客かんきゃくは僕ぼくだけ
それでも 星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど
暁あかつきに白しろむあの月つきよ 何なにを残のこしていくのだろう
何度なんども 星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど 滲にじんで消きえゆく、それならば
そろそろ行いこうか 背せを向むく明あけ方がた
交差こうさする道みち半なかばの今いまに立たって
駆かけ出だしたなら 寂さびしささえ もう離はなれ行いくだけ
星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど 未いまだ輝かがやくあの月つきよ 何なにを覚おぼえているのだろう
星ほしが降ふる夜よるは過すぎたけど 月つきまでどれほど遠とおいだろう
何なにも消きえはしないだろう
途方とほうに暮くれる僕ぼくだって 信しんじられない夜よるも信しんじて
明日あすを 明日あすを 選えらんできたんだ
不器用ぶきように息いきを切きらして 手放てばなしたものも追おい越こして
明日あすを 明日あすを 明日あすを 明日あすを叫さけんで 朝あさを迎むかえて