コンビニの前まえ
構かまわず泣ないていた
でもそんなのどうでもいい
これから君きみがいなくなるのに
全すべて失うしなうのか
口約束くちやくそくのふたりはただ呆気あっけないな
「もう好すきじゃない」とか言いわれてしまうのに
認みとめたくない
終おわりたくないから
正常せいじょうじゃない思考しこう回路かいろ停止ていし
「もう迎むかえに行いく人ひといないけど平気へいき?」
焦あせってた、そんなことしか言いえず
情なさけないよな
縋すがる思おもい、願ねがいに近ちかい気持きもち
何なにを言いったところで
意味いみないのに
好すきじゃないのに
「この世よの終おわり」とか
言いえてしまうくらいまだ
熱ねつを帯おびていて
返かえされた鍵かぎとか
もうそれくらいしか
君きみがここにいた証あかしがないのです
ほとんど俯うつむいてた
君きみの顔かおを見みれなかった
どうすればまだ此処ここにいるのか
そればかり考かんがえていた
「傷きずつけるから合あわないようにしよう」
とかそんなのどうでもいい
会あえないことに傷きずついているのに
「この世よの終おわり」とか
言いえてしまうくらいまだ
息いきが上あがっていて
何なにより辛からいのは
今いままでの日々ひびが
君きみにはもう必要ひつようじゃないこと
冷ひえた風かぜが頬ほおに刺ささる
それだけで思おもい出だしてる
「寒さむいとさ、寄より添そえるからいいよね」
って笑わらっていたよな
まるで嘘うそになった日々ひびを
思おもい出だしたところで
意味いみないのです
君きみはいないのです
コンビニkonbiniのno前mae
構kamaわずwazu泣naいていたiteita
でもそんなのどうでもいいdemosonnanodoudemoii
これからkorekara君kimiがいなくなるのにgainakunarunoni
全subeてte失ushinaうのかunoka
口約束kuchiyakusokuのふたりはただnofutarihatada呆気akkeないなnaina
「もうmou好suきじゃないkijanai」とかtoka言iわれてしまうのにwareteshimaunoni
認mitoめたくないmetakunai
終oわりたくないからwaritakunaikara
正常seijouじゃないjanai思考shikou回路kairo停止teishi
「もうmou迎mukaえにeni行iくku人hitoいないけどinaikedo平気heiki?」
焦aseってたtteta、そんなことしかsonnakotoshika言iえずezu
情nasaけないよなkenaiyona
縋sugaるru思omoいi、願negaいにini近chikaいi気持kimoちchi
何naniをwo言iったところでttatokorode
意味imiないのにnainoni
好suきじゃないのにkijanainoni
「このkono世yoのno終oわりwari」とかtoka
言iえてしまうくらいまだeteshimaukuraimada
熱netsuをwo帯oびていてbiteite
返kaeされたsareta鍵kagiとかtoka
もうそれくらいしかmousorekuraishika
君kimiがここにいたgakokoniita証akashiがないのですganainodesu
ほとんどhotondo俯utsumuいてたiteta
君kimiのno顔kaoをwo見miれなかったrenakatta
どうすればまだdousurebamada此処kokoにいるのかniirunoka
そればかりsorebakari考kangaえていたeteita
「傷kizuつけるからtsukerukara合aわないようにしようwanaiyounishiyou」
とかそんなのどうでもいいtokasonnanodoudemoii
会aえないことにenaikotoni傷kizuついているのにtsuiteirunoni
「このkono世yoのno終oわりwari」とかtoka
言iえてしまうくらいまだeteshimaukuraimada
息ikiがga上aがっていてgatteite
何naniよりyori辛karaいのはinoha
今imaまでのmadeno日々hibiがga
君kimiにはもうnihamou必要hitsuyouじゃないことjanaikoto
冷hiえたeta風kazeがga頬hooにni刺saさるsaru
それだけでsoredakede思omoいi出daしてるshiteru
「寒samuいとさitosa、寄yoりri添soえるからいいよねerukaraiiyone」
ってtte笑waraっていたよなtteitayona
まるでmarude嘘usoになったninatta日々hibiをwo
思omoいi出daしたところでshitatokorode
意味imiないのですnainodesu
君kimiはいないのですhainainodesu