僕らの星座 歌詞 白上フブキ ふりがな付

ハジマリはきっと ひとつの願ねがい
それを抱いだいて私わたしは生うまれた
孤独こどくな夜空よぞら 震ふるえる指ゆびで 点てんと点てんを繋つなげよう

(woh oh woh oh woh oh oh oh)

一いち次元じげんでは寂さびし過すぎるから
私わたしたちは広ひろがりを求もとめた
点てんは線せんとなり 線せんは立体りったいとなり
そこに距離きょりが生うまれた

けれど

三次元さんじげんではちょっと遠とお過すぎるから
私わたしたちは平面へいめんに求もとめた
点てんは線せんとなり 線せんは星座せいざとなり
この夜空よぞらを繋つなぐよ

自分じぶんらしく 居いられる場所ばしょを
気付きづけばずっと探さがしていた
煌きらめく星ほしよ 挙あがりて集つどえ
この御旗みはたを目印めじるしに

あのね君きみがいつも そこにいたから
嬉うれしくて続つづけたんだ今日きょうまで
忘わすれないでね 僕ぼくらの星座せいざは 君きみがいたから生うまれた

(woh oh woh oh woh oh oh oh)

二に次元じげんでは楽たのし過すぎたから
私わたしたちは毎日まいにちを笑わらった
秒びょうは分ふんとなり 分ふんは時間じかんとなり
辛つらいことも忘わすれて

自分じぶんらしく 笑わらえる場所ばしょを
築きずけば闇やみに星ほしは満みちた
重かさねる歌うたで 想おもいを刻きざめ
この白亜はくあの城壁じょうへきに

だから君きみがいつか 自分じぶん自身じしんの
輝かがやきを見失みうしなった時ときには
思おもい出だしてね 僕ぼくらの星座せいざは 君きみがいるから輝かがやく

(woh oh woh oh woh oh oh oh)
(woh oh woh oh woh oh oh)

たとえ君きみがいつの 時代ときを生いきても
何なにかを好すきになる気持きもち大切たいせつに
歌うたい続つづけてね 僕ぼくらの星座せいざは 君きみがいるから生うまれ
夜空よぞらに輝かがやき
明日あしたへと繋つながる

(woh oh woh oh woh oh oh oh)

未来みらいを 目指めざすよ
共ともに征せいこう!