孤独こどくを知しる旅たびに出でよう
相棒あいぼうはとりあえずいらない
道無みちなき道みちの片隅かたすみにいた
頼たよりない目めをした猫ねこが泣ないたんだ
「お願ねがい僕ぼくに夢ゆめを見みせて」と
根拠こんきょもない 足跡あしあともない
紡つむいだ言葉ことばもそれほどないけれど
ついておいで きっとこの先さきも
嵐あらしは必かならず来くるが大丈夫だいじょうぶさ
このまま海うみの方ほうまで歩あるこう
とんでもない獣けものがいるかもな
その時ときは頼たよりない爪つめでひっかいて
守まもってあげるから
なんて言いえたら
もっと強つよくなれるかな
今度こんどこそ光ひかってやる
ドブの中なかにいた あの日ひにサヨナラ
どうしても弱よわったなら
また君きみの腕うでの中なかで眠ねむらせて
たちまち嵐あらしの中なか
吹ふく風かぜ 目めの奥おくに刺ささる
現実げんじつと高たかい壁かべが
襲おそいかかる 身体からだを巻まき込こむ
退屈たいくつな日々ひびがこんなにも
激はげしく回まわってる 旅たびはまだ続つづく
根拠こんきょもない 足跡あしあともない
紡つむいだ言葉ことばもそれほどないけれど
進すすんで行いこう きっとこの先さきも
嵐あらしは必かならず来くるが大丈夫だいじょうぶさ
孤独kodokuをwo知shiるru旅tabiにni出deようyou
相棒aibouはとりあえずいらないhatoriaezuiranai
道無michinaきki道michiのno片隅katasumiにいたniita
頼tayoりないrinai目meをしたwoshita猫nekoがga泣naいたんだitanda
「おo願negaいi僕bokuにni夢yumeをwo見miせてsete」とto
根拠konkyoもないmonai 足跡ashiatoもないmonai
紡tsumuいだida言葉kotobaもそれほどないけれどmosorehodonaikeredo
ついておいでtsuiteoide きっとこのkittokono先sakiもmo
嵐arashiはha必kanaraずzu来kuるがruga大丈夫daijoubuさsa
このままkonomama海umiのno方houまでmade歩aruこうkou
とんでもないtondemonai獣kemonoがいるかもなgairukamona
そのsono時tokiはha頼tayoりないrinai爪tsumeでひっかいてdehikkaite
守mamoってあげるからtteagerukara
なんてnante言iえたらetara
もっとmotto強tsuyoくなれるかなkunarerukana
今度kondoこそkoso光hikaってやるtteyaru
ドブdobuのno中nakaにいたniita あのano日hiにniサヨナラsayonara
どうしてもdoushitemo弱yowaったならttanara
またmata君kimiのno腕udeのno中nakaでde眠nemuらせてrasete
たちまちtachimachi嵐arashiのno中naka
吹fuくku風kaze 目meのno奥okuにni刺saさるsaru
現実genjitsuとto高takaいi壁kabeがga
襲osoいかかるikakaru 身体karadaをwo巻maきki込koむmu
退屈taikutsuなna日々hibiがこんなにもgakonnanimo
激hageしくshiku回mawaってるtteru 旅tabiはまだhamada続tsuduくku
根拠konkyoもないmonai 足跡ashiatoもないmonai
紡tsumuいだida言葉kotobaもそれほどないけれどmosorehodonaikeredo
進susuんでnde行iこうkou きっとこのkittokono先sakiもmo
嵐arashiはha必kanaraずzu来kuるがruga大丈夫daijoubuさsa