虚空こくうに華はなが舞まう 截然せつぜんと風かぜが吹ふく
落日らくじつの陽炎かげろう 記憶きおくを焼やき尽つくす
黄昏たそがれの歌声うたごえ 古いにしえの旋律せんりつ
唯一ただひとつ蘇よみがえる想おもひ
暗闇くらやみを斬きり削さくく 心こころに陽ひを灯ともす
悠久ゆうきゅうの時ときを超こえて
名なも無なき人ひと 護まもるために
宿雨しゅくうが上あがる頃ころ 憂うれいは露つゆとなり
閃々せんせんと陽ひを浴あびて 七色なないろに微笑ほほえむ
仄明ほのあかりの中なかに 浮うかぶ誰だれかの影かげ
刹那せつなに消きえゆる光ひかりの粒つぶ
棚雲たなぐもを斬きり削さくく 地ちの果はてまで照てらす
悠久ゆうきゅうの時ときを超こえて
名めいも無なき人ひと 護まもるために
夢ゆめの瀬せで聞きこえる 懐なつかしき歌声うたごえ
朝日あさひが空そらに咲さく頃ころ 涙流なみだながる
天命てんめいを求もとめて ただ刃やいばを翳かざす
照てり返かえす光ひかりの矢やが この身みを射抜いぬく
暗闇くらやみを切きり削さくく 心こころに陽ひを灯ともす
悠久ゆうきゅうの時ときを超こえて 例たとえ二度にどと逢あえなくても
愛あいした人ひと 護まもるために
虚空kokuuにni華hanaがga舞maうu 截然setsuzenとto風kazeがga吹fuくku
落日rakujitsuのno陽炎kagerou 記憶kiokuをwo焼yaきki尽tsuくすkusu
黄昏tasogareのno歌声utagoe 古inishieのno旋律senritsu
唯一tadahitoつtsu蘇yomigaeるru想omoひhi
暗闇kurayamiをwo斬kiりri削sakuくku 心kokoroにni陽hiをwo灯tomoすsu
悠久yuukyuuのno時tokiをwo超koえてete
名naもmo無naきki人hito 護mamoるためにrutameni
宿雨syukuuがga上aがるgaru頃koro 憂ureいはiha露tsuyuとなりtonari
閃々sensenとto陽hiをwo浴aびてbite 七色nanairoにni微笑hohoeむmu
仄明honoaかりのkarino中nakaにni 浮uかぶkabu誰dareかのkano影kage
刹那setsunaにni消kieゆるyuru光hikariのno粒tsubu
棚雲tanagumoをwo斬kiりri削sakuくku 地chiのno果haてまでtemade照teらすrasu
悠久yuukyuuのno時tokiをwo超koえてete
名meiもmo無naきki人hito 護mamoるためにrutameni
夢yumeのno瀬seでde聞kiこえるkoeru 懐natsuかしきkashiki歌声utagoe
朝日asahiがga空soraにni咲saくku頃koro 涙流namidanagaるru
天命tenmeiをwo求motoめてmete ただtada刃yaibaをwo翳kazaすsu
照teりri返kaeすsu光hikariのno矢yaがga このkono身miをwo射抜inuくku
暗闇kurayamiをwo切kiりri削sakuくku 心kokoroにni陽hiをwo灯tomoすsu
悠久yuukyuuのno時tokiをwo超koえてete 例tatoえe二度nidoとto逢aえなくてもenakutemo
愛aiしたshita人hito 護mamoるためにrutameni