和音わおんで色いろめいた夜よる
迷まよい込こめば 鮮あざやかに
旋律せんりつはやけに甘あまく
瞳ひとみの中なかで 響ひびくよ
見みせかけのままじゃ
この唄うたは奏かなでられない
ピアノを叩たたいた
弦月ゆみはりの下したで
光ひかりはいつも かはらぬものを
こゝろの深ふかくへ いざなうこゑ
散ちりばめた音色ねいろ 繋つなげて
移うつろう季節きせつをしたためても
こゝろの何処どこかが 縺もつれている
だからきみのこと 知しりたい
未いまだ見みぬメヌエット
和音waonでde色iroめいたmeita夜yoru
迷mayoいi込koめばmeba 鮮azaやかにyakani
旋律senritsuはやけにhayakeni甘amaくku
瞳hitomiのno中nakaでde 響hibiくよkuyo
見miせかけのままじゃsekakenomamaja
このkono唄utaはha奏kanaでられないderarenai
ピアノpianoをwo叩tataいたita
弦月yumihariのno下shitaでde
光hikariはいつもhaitsumo かはらぬものをkaharanumonowo
こkoゝろのrono深fukaくへkuhe いざなうこゑizanaukowye
散chiりばめたribameta音色neiro 繋tsunaげてgete
移utsuろうrou季節kisetsuをしたためてもwoshitatametemo
こkoゝろのrono何処dokoかがkaga 縺motsuれているreteiru
だからきみのことdakarakiminokoto 知shiりたいritai
未imaだda見miぬnuメヌエットmenuetto