双翼風雅 歌詞 Asriel ふりがな付

冷つめたい風かぜが 温あたたかくなる
鳥達とりたちの羽はばたきが聞きこえた
宇宙うちゅうの真理しんり 入いれ違ちがう道みち
僕ぼくを縛しばるものはない

境界線きょうかいせんの見みえない 広ひろい広ひろい世界せかいがまだ
新あたらしい大地だいちで僕ぼくらを待まつ
右みぎの羽はねに太陽たいよう 左ひだりの羽はねに月つきを
飛とべる気きがした

空そらへ繋つなぐコンパス 空そらを翔かける双翼そうよく
虹色にじいろに流ながれる橋はしを超こえて Ah
高たかく高たかく昇のぼった 遥はるかなる物語ものがたり
約束やくそくの地ちへ その大地だいちへ
白しろい羽はねが空そらを舞まう

冷つめたい雨あめが 温あたたかくなる
この季節きせつが背中せなかを押おすから
宇宙うちゅうを廻まわる 光ひかりがまわる
僕ぼくを包つつむものばかり

指示しじす道みちの先さきに 広ひろい広ひろい世界せかいがある
力強ちからづよくはじめてを感かんじた
右みぎの羽はねに太陽たいよう 左ひだりの羽はねに月つきを
眺ながめて進すすめ

空そらに夢ゆめを見みるんだ 空そらに涙なみだも捨すてた
嵐あらしがきても流ながされはしない Ah
鮮あざやかな色いろの海うみ 煌々こうこうと輝かがやいて
約束やくそくの地ちへ その大地だいちへ

太陽たいようが沈しずめば 月つきが昇のぼってくる
新あたらしい時ときの流ながれが また始はじまっていく
今此処いまここにいること 僕ぼくたちが
作つくり出だす それぞれの旅立たびだち

空そらに夢ゆめを見みるんだ 空そらに涙なみだも捨すてた
嵐あらしがきても流ながされはしない Ah
鮮あざやかな色いろの海うみ 煌々こうこうと輝かがやいて
約束やくそくの地ちへ それぞれの地ちへ

空そらへ繋つなぐコンパス 空そらを翔かける双翼そうよく
虹色にじいろに流ながれる橋はしを超こえて Ah
高たかく高たかく昇のぼった 遥はるかなる物語ものがたり
約束やくそくの地ちへ その大地だいちへ

白しろい羽はねが空そらを舞まう