よみ:ろうえいあかしっくれこーど
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これから話はなすのはひとつの物語ものがたり
世界せかいから隠かくされた少女しょうじょ
未来みらい という意味いみの名前なまえがつけられて
望のぞまれて生せいを受うけた私わたし
明あくる日送ひおくられる全すべての人々ひとびとへ
私わたしのこれからの運命うんめい
言葉ことばを話はなす時とき 病やまいにかかる事こと
友達ともだちと喧嘩けんかをする日付ひづけ
未来みらいのレコードは16歳さいまでの
少女しょうじょの記録きろくを綴つづっていた
予言通よげんどおりに生いきてゆく幼おさない私わたし
その日々ひびは予あらかじめ知しられたもの
プライバシーなど何なにもない
彼女かのじょの心こころは誰だれが守まもるの?
世界せかいは禁きんじたの 少女しょうじょに話はなす事ことを
晒さらされていると知しったら壊こわれてしまう
世界せかいは隠かくしたの 少女しょうじょのプログラムを
普通ふつうの子こと同おなじように
生いきる権利けんりがあるはずだから
やさしい人ひとたちが防ふせいでくれたのは
予言書よげんしょの「怪我けがをする」項目こうもく
明あくる日送ひおくられる全すべての人々ひとびとへ
災わざわいを予知よちする号外ごうがい
予言よげんを破やぶる事こと
それは少女以外しょうじょいがいの者ものたちの平和へいわをも壊こわす事ことに
16歳さいのその日ひまで
ストーリーなぞり監視かんしするべきだと
世界せかいは禁きんじたの 少女しょうじょへの干渉かんしょうを
邪魔じゃまをする者もの 容赦ようしゃなく繋つながれてゆく
世界せかいは守まもったの 少女しょうじょの無垢むくな日々ひびを
エピローグに導みちびいたら
一体何いったいなにが起おこるのだろう
私わたしが何なんも知しらずに過すごしていた毎日まいにちで
予言よげんを破やぶろうとする者ものたちとの争あらそいは絶たえず
私わたしの未来みらい 私以外わたしいがい みんな全すべて知しっている
私わたしだけが何なんも知しらずに…
誰だれにも変かえられなかった未来みらい
止とめられない悲劇ひげきから目めを逸そらす
15歳さいで出会であい 翌年結よくとしむすばれる
予言書よげんしょが記しるす男おとこの人ひと
私わたしを娶めとるのをひどく嫌いやがったの
人生じんせいを狂くるわされたから
それでも出会であい お互たがい少すこしずつ
惹ひかれ合あい やがて愛あいし合あって
新あたらしい命いのちを授さずかった私わたしと
一緒いっしょになろうと手てを握にぎる
知しらなかったの
デートの裏うらではみんな盛もり上あげてくれようと演出えんしゅつして
あたたかい夜よる 腕うでの中なか
「実じつは君きみは…」と彼かれが口くちを開ひらく
あなたは話はなしたの 私わたしに全すべての事ことを
これまでの日々ひび 最初さいしょから知しっていたんだ
未来みらいが重おもすぎて泣ないた日ひもあったけど
美うつくしい君きみ 今いまは言いえるよ
出会であえて良よかった
世界せかいは隠かくしたの 私わたしに私わたしの事ことを
「けれども僕ぼくは一生いっしょうかけて 君きみを守まもるよ」
私わたしは笑わらったの とても驚おどろいたけど
普通ふつうの子こと同おなじように
生いきてきたから幸しあわせだった
話はなしてくれてありがとう
全すべてを打うち明あけて 心軽こころかるくなって
抱だき合あって眠ねむりにつくふたり
遅おそく目覚めざめた彼かれ その目めに映うつるのは
もう二度にどと目覚めざめない少女しょうじょ
世界せかいから隠かくされた少女しょうじょ
未来みらい という意味いみの名前なまえがつけられて
望のぞまれて生せいを受うけた私わたし
明あくる日送ひおくられる全すべての人々ひとびとへ
私わたしのこれからの運命うんめい
言葉ことばを話はなす時とき 病やまいにかかる事こと
友達ともだちと喧嘩けんかをする日付ひづけ
未来みらいのレコードは16歳さいまでの
少女しょうじょの記録きろくを綴つづっていた
予言通よげんどおりに生いきてゆく幼おさない私わたし
その日々ひびは予あらかじめ知しられたもの
プライバシーなど何なにもない
彼女かのじょの心こころは誰だれが守まもるの?
世界せかいは禁きんじたの 少女しょうじょに話はなす事ことを
晒さらされていると知しったら壊こわれてしまう
世界せかいは隠かくしたの 少女しょうじょのプログラムを
普通ふつうの子こと同おなじように
生いきる権利けんりがあるはずだから
やさしい人ひとたちが防ふせいでくれたのは
予言書よげんしょの「怪我けがをする」項目こうもく
明あくる日送ひおくられる全すべての人々ひとびとへ
災わざわいを予知よちする号外ごうがい
予言よげんを破やぶる事こと
それは少女以外しょうじょいがいの者ものたちの平和へいわをも壊こわす事ことに
16歳さいのその日ひまで
ストーリーなぞり監視かんしするべきだと
世界せかいは禁きんじたの 少女しょうじょへの干渉かんしょうを
邪魔じゃまをする者もの 容赦ようしゃなく繋つながれてゆく
世界せかいは守まもったの 少女しょうじょの無垢むくな日々ひびを
エピローグに導みちびいたら
一体何いったいなにが起おこるのだろう
私わたしが何なんも知しらずに過すごしていた毎日まいにちで
予言よげんを破やぶろうとする者ものたちとの争あらそいは絶たえず
私わたしの未来みらい 私以外わたしいがい みんな全すべて知しっている
私わたしだけが何なんも知しらずに…
誰だれにも変かえられなかった未来みらい
止とめられない悲劇ひげきから目めを逸そらす
15歳さいで出会であい 翌年結よくとしむすばれる
予言書よげんしょが記しるす男おとこの人ひと
私わたしを娶めとるのをひどく嫌いやがったの
人生じんせいを狂くるわされたから
それでも出会であい お互たがい少すこしずつ
惹ひかれ合あい やがて愛あいし合あって
新あたらしい命いのちを授さずかった私わたしと
一緒いっしょになろうと手てを握にぎる
知しらなかったの
デートの裏うらではみんな盛もり上あげてくれようと演出えんしゅつして
あたたかい夜よる 腕うでの中なか
「実じつは君きみは…」と彼かれが口くちを開ひらく
あなたは話はなしたの 私わたしに全すべての事ことを
これまでの日々ひび 最初さいしょから知しっていたんだ
未来みらいが重おもすぎて泣ないた日ひもあったけど
美うつくしい君きみ 今いまは言いえるよ
出会であえて良よかった
世界せかいは隠かくしたの 私わたしに私わたしの事ことを
「けれども僕ぼくは一生いっしょうかけて 君きみを守まもるよ」
私わたしは笑わらったの とても驚おどろいたけど
普通ふつうの子こと同おなじように
生いきてきたから幸しあわせだった
話はなしてくれてありがとう
全すべてを打うち明あけて 心軽こころかるくなって
抱だき合あって眠ねむりにつくふたり
遅おそく目覚めざめた彼かれ その目めに映うつるのは
もう二度にどと目覚めざめない少女しょうじょ