ZERO-GRAVITY 歌詞 四季彼方 ふりがな付

大人おとなになって 宇宙うちゅうに行いきたいって
世間知せけんしらず 子供こどもの頃ころ 描えがいた未来みらい図ず
今いまはまるで 思おもわなくなってしまって
膨ふくらんだ夢ゆめは萎しぼんで 現実げんじつを知しったのか
もっと素敵すてきな夢ゆめが出来できたのか
今いまとなっては どうでもいいけど
まぁ 私わたしなりに 充実じゅうじつしている毎日まいにち
でも たまにはストレスという重力じゅうりょくからの解放かいほう
あなたが連つれてって 地球ちきゅう上じょうでの宇宙旅行うちゅうりょこう

発射はっしゃ時刻じこくは Friday Night
やっと手てにした Private Time
大人おとなげないワガママも きっとあなたは許ゆるしてくれるわ
左隣ひだりどなりの特等席とくとうせきから見みる 六等ろくとう星せいの星ほしのまたたきは
2人りの幸しあわせな時間じかん 照てらして

君きみにおいでって言いわれて
胸むねにうずくまって ギュッとされると
そこはまるで 無む重力じゅうりょくの世界せかい
愛あいは太陽系たいようけいを超こえて
とろける魔法まほうを掛かけられて
zero gravity 二人ふたりだけの宇宙うちゅうの果はてへ

日々ひびの任務にんむはまるで退屈たいくつ 刺激しげきが足たりないの
眩暈めまいするほど私わたしを楽たのしませて じゃないと
ヒラリヒラリと どっかに飛とんでいきそうになるから
君きみがちゃんと 捕つかまえてて

買かったばかりのハイヒールと
ふわふわなシフォンのワンピースが
絡からみつくこの感かんじ きっと あなたは見みとれてしまうわ
塗ぬったネイルキラリと光ひかり 夢中むちゅうになる
さあ 宇宙服うちゅうふくは完璧かんぺき
二人ふたりで飛とび出でそう銀河ぎんがの中なかへ

君きみにおいでって言いわれて
胸むねにうずくまって ギュッとされると
そこはまるで 無む重力じゅうりょくの世界せかい
愛あいは太陽系たいようけいを超こえて
とろける魔法まほうを掛かけられて
zero gravity 二人ふたりだけの宇宙うちゅうの果はてへ

洗あらいたての香かおりと 少すこしの男臭おとこくささに
包つつまれて鼓動こどうは早はやくなる
アダムとイブも こんな気持きもちだったでしょ
二人ふたりだけの 秘密ひみつの楽園らくえん

君きみにおいでって言いわれて
胸むねにうずくまって ギュッとされると
そこはまるで 無む重力じゅうりょくの世界せかい
愛あいは銀河系ぎんがけいを超こえて
とろける魔法まほうを掛かけられて
zero gravity 二人ふたりだけの宇宙うちゅうの果はてへ

君きみにおいでって言いわれて
頭あたまを撫なでられて チュッとされると
そこはまるで 無む重力じゅうりょくの世界せかい
愛あいは宇宙うちゅうさえもを超こえて
とろける魔法まほうに包つつまれて
zero gravity 二人ふたりだけの宇宙うちゅうの果はてへ