ゆらゆら 歌詞 GReeeeN ふりがな付

あなたの笑わらう顔かおが とても好すきだった私わたしのまま
枯かれ果はてた 花木はなき草くさは 風かぜに吹ふかれて折おれてしまうの

あの日ひは本当ほんとうにそこにあったの?
写真しゃしんの中なかだけ 私わたし笑わらったまま
これ以上いじょう「心こころ」 動うごかされないように
こわばるたび キシむ音おとがする

ゆらゆらと 吹ふかれながら
暗くらい夜よるも 朝日あさひを待まつの
ゆらゆらが 素敵すてきなのは
嗚呼ああ 動うごいて生いきているから

行いったり 来きたりで良いい
止とまりそうな私わたしの心こころよ動うごけ

動うごかない水みずは いつかよどんで
誰だれもが そこでは 乾かわきを癒いやさない
心こころの水辺みずべは 揺ゆれ動うごくから あふれてゆくのでしょう 涙なみだとなって

ゆらゆらと 行いったり来きたり
固かたく閉とざせば 折おれてゆくの
惑まどいも纏まとい揺ゆれた幅はばが
いつか誰だれかを 抱だきしめる

ゆらゆらと 吹ふかれながら
暗くらい夜よるも 朝日あさひを待まつの
ゆらゆらが 素敵すてきなのは
嗚呼ああ 動うごいて生いきているから