この世よで心こころを 許ゆるすのは
たったひとりの お前まえじゃないか
たとえ小ちいさな この塒ねぐらでも
ふたりの愛あいの 止とまり木ぎなのさ
体からだよせ合あい 辛つらい日ひも
うしろを向むかずに 歩あるいてゆこうよ
時ときには喧嘩けんかも したけれど
みんな男おとこの わがままからさ
何なにも云いわずに ただうつむいて
お前まえのかくす 涙なみだを見みれば
俺おれの翼つばさで 抱だきしめて
守まもってやりたい ふたりの止とまり木ぎ
冷つめたい世間せけんの 風かぜさえも
耐たえてゆけるさ お前まえがいれば
春はるの陽ひざしを 待まつこの枝えだは
ふたりの愛あいの 止とまり木ぎなのさ
希望きぼう叶かなえる 花はなも咲さく
明日あすを信しんじて 暮くらしてゆこうよ
このkono世yoでde心kokoroをwo 許yuruすのはsunoha
たったひとりのtattahitorino おo前maeじゃないかjanaika
たとえtatoe小chiiさなsana このkono塒neguraでもdemo
ふたりのfutarino愛aiのno 止toまりmari木giなのさnanosa
体karadaよせyose合aいi 辛tsuraいi日hiもmo
うしろをushirowo向muかずにkazuni 歩aruいてゆこうよiteyukouyo
時tokiにはniha喧嘩kenkaもmo したけれどshitakeredo
みんなminna男otokoのno わがままからさwagamamakarasa
何naniもmo云iわずにwazuni ただうつむいてtadautsumuite
おo前maeのかくすnokakusu 涙namidaをwo見miればreba
俺oreのno翼tsubasaでde 抱daきしめてkishimete
守mamoってやりたいtteyaritai ふたりのfutarino止toまりmari木gi
冷tsumeたいtai世間sekenのno 風kazeさえもsaemo
耐taえてゆけるさeteyukerusa おo前maeがいればgaireba
春haruのno陽hiざしをzashiwo 待maつこのtsukono枝edaはha
ふたりのfutarino愛aiのno 止toまりmari木giなのさnanosa
希望kibou叶kanaえるeru 花hanaもmo咲saくku
明日asuをwo信shinじてjite 暮kuらしてゆこうよrashiteyukouyo