アー サロマ湖みずうみの水みずはからいよ
青あおく澄すむとも 君知きみしるや 君知きみしるや
思おもい焦じれて 泣なく女おんなの
熱あつい涙なみだがしみてるからよ
アー 恋こいの鳥とり 月つきに嘆なげくよ
哀あわれ今宵こよいも さい果はての さい果はての
暗くらいコタンの森もりこえて
遠とおく悲かなしく 君きみよぶ声こえよ
アー サロマ湖みずうみの 風かぜは寒さむいよ
空そらに凍こおりて 音おともなく 音おともなく
白しろく静しずかに降ふる雪ゆきは
君きみを慕したいて 嘆なげくこころよ
アaー サロマsaroma湖mizuumiのno水mizuはからいよhakaraiyo
青aoくku澄suむともmutomo 君知kimishiるやruya 君知kimishiるやruya
思omoいi焦jiれてrete 泣naくku女onnaのno
熱atsuいi涙namidaがしみてるからよgashimiterukarayo
アaー 恋koiのno鳥tori 月tsukiにni嘆nageくよkuyo
哀awaれre今宵koyoiもmo さいsai果haてのteno さいsai果haてのteno
暗kuraいiコタンkotanのno森moriこえてkoete
遠tooくku悲kanaしくshiku 君kimiよぶyobu声koeよyo
アaー サロマsaroma湖mizuumiのno 風kazeはha寒samuいよiyo
空soraにni凍kooりてrite 音otoもなくmonaku 音otoもなくmonaku
白shiroくku静shizuかにkani降fuるru雪yukiはha
君kimiをwo慕shitaいてite 嘆nageくこころよkukokoroyo