粉雪こなゆき舞まい落おちる 海岸通かいがんどおり
見慣みなれた景色けしきも 色褪いろあせてる
突然とつぜん訪おとずれた 哀かなしい別わかれ
二度にどとこの手てに 戻もどらないの
照てれて微笑ほほえむ横顔よこがお
髪かみを撫なでる指ゆびも…
逢あいたい 今いますぐあなたに
心こころが折おれる その前まえに
優やさしく 抱だきしめて欲ほしい
息いきも出来できないほど 愛あいしてるの
幸しあわせの隣となりに 棲すんでいたのは
涙なみだ…それとも ちぎれた愛あい
壁かべに西日にしび差さす部屋へやに
響ひびく時計とけいの音おと
好すきなの 今いまでも変かわらず
ひとりでつぶやいてみても
あなたに 声こえは届とどかない
いたずらに切せつない 時ときは過すぎて
逢あいたい 今いますぐあなたに
心こころが折おれる その前まえに
命いのちが 尽つきるその日ひまで
ふたり生いきて行いくと 決きめてたのに
粉雪konayuki舞maいi落oちるchiru 海岸通kaigandooりri
見慣minaれたreta景色keshikiもmo 色褪iroaせてるseteru
突然totsuzen訪otozuれたreta 哀kanaしいshii別wakaれre
二度nidoとこのtokono手teにni 戻modoらないのranaino
照teれてrete微笑hohoeむmu横顔yokogao
髪kamiをwo撫naでるderu指yubiもmo…
逢aいたいitai 今imaすぐあなたにsuguanatani
心kokoroがga折oれるreru そのsono前maeにni
優yasaしくshiku 抱daきしめてkishimete欲hoしいshii
息ikiもmo出来dekiないほどnaihodo 愛aiしてるのshiteruno
幸shiawaせのseno隣tonaりにrini 棲suんでいたのはndeitanoha
涙namida…それともsoretomo ちぎれたchigireta愛ai
壁kabeにni西日nishibi差saすsu部屋heyaにni
響hibiくku時計tokeiのno音oto
好suきなのkinano 今imaでもdemo変kaわらずwarazu
ひとりでつぶやいてみてもhitoridetsubuyaitemitemo
あなたにanatani 声koeはha届todoかないkanai
いたずらにitazurani切setsuないnai 時tokiはha過suぎてgite
逢aいたいitai 今imaすぐあなたにsuguanatani
心kokoroがga折oれるreru そのsono前maeにni
命inochiがga 尽tsuきるそのkirusono日hiまでmade
ふたりfutari生iきてkite行iくとkuto 決kiめてたのにmetetanoni