港みなと坂道さかみち カラコロと
下駄げたを鳴ならして 桟橋さんばしへ
春はるだというのに 吐息といきが凍こおる
あなた恋こいしい 日暮ひぐれ前まえ
港みなとひとり 逢あいたくて…逢あいたくて
やるせないよな 波なみの音おと
恨うらむことなど できません
今いまもこんなに 好すきだから
積木つみき細工さいくの 倖しあわせだって
そばに居いれたら 良よかったの
港みなとひとり 逢あいたくて…逢あいたくて
あなた偲しのんで 潮風かぜが泣なく
空そらと海うみとを 染そめながら
未練みれん夕陽ゆうひが 燃もえあがる
いのち捧ささげて 尽つくしたかった
女心おんなごころが 見みえますか
港みなとひとり 逢あいたくて…逢あいたくて
今日きょうも待まってる 女おんなです
港minato坂道sakamichi カラコロkarakoroとto
下駄getaをwo鳴naらしてrashite 桟橋sanbashiへhe
春haruだというのにdatoiunoni 吐息toikiがga凍kooるru
あなたanata恋koiしいshii 日暮higuれre前mae
港minatoひとりhitori 逢aいたくてitakute…逢aいたくてitakute
やるせないよなyarusenaiyona 波namiのno音oto
恨uraむことなどmukotonado できませんdekimasen
今imaもこんなにmokonnani 好suきだからkidakara
積木tsumiki細工saikuのno 倖shiawaせだってsedatte
そばにsobani居iれたらretara 良yoかったのkattano
港minatoひとりhitori 逢aいたくてitakute…逢aいたくてitakute
あなたanata偲shinoんでnde 潮風kazeがga泣naくku
空soraとto海umiとをtowo 染soめながらmenagara
未練miren夕陽yuuhiがga 燃moえあがるeagaru
いのちinochi捧sasaげてgete 尽tsuくしたかったkushitakatta
女心onnagokoroがga 見miえますかemasuka
港minatoひとりhitori 逢aいたくてitakute…逢aいたくてitakute
今日kyouもmo待maってるtteru 女onnaですdesu