氷河期 歌詞 城之内早苗 ふりがな付

貴方あなたに抱だかれる度たび 切せつなさが深ふかくなる
愛あいを引ひき止とめておく 術すべがないから
女おんなは心こころだけで 満潮まんちょうが続つづくのに
時間じかんは貴方あなたを通とおり抜ぬけ 過去かこにするだけ

また会あえるその日ひ 言葉ことばにして拒こばんだら
悲かなしみで心こころの海うみ 凍こおらせる氷河期ひょうがきね

いつか貴方あなたを嫌きらいになれる 私わたしがきっといるわ
遠とおいどこかの星ほしまで逃にげて 忘わすれられるものなら

貴方あなたの裏側うらがわには 届とどかない女おんながいる
愛あいを使つかい分わけてる 顔かおがあるから
未来あしたが涙なみだ色いろで 青空あおぞらが曇くもっても
別わかれは悲かなしい勇気ゆうきだと 言いい訳わけできる

もう電話でんわ一ひとつかけないでと ドア閉しめたら
この部屋へやは思おもい出でさえ 凍こおらせる氷河期ひょうがきね

これで貴方あなたと最後さいごになれる 私わたしがきっといるわ
独ひとり未来みらいのどこかへ行いって 忘わすれられるものなら

いつか貴方あなたを嫌きらいになれる 私わたしがきっといるわ
遠とおいどこかの星ほしまで逃にげて 忘わすれられるものなら
遠とおいどこかの星ほしまで逃にげて 忘わすれられるものなら